「東京にいても何も無い」というのは間違っていて、本人が「東京にいるのに何も見ていない」「東京にいるのに何もしていない」だけなんだろ。楽しいことや珍しいものが向こうから飛び込んで来ると思ってやしないか。間違いなく東京は田舎に比べて色々な楽しいことや珍しいものに「近い」場所なんだよ。
— マルキン (@ma_ru_kin) 2017年10月8日
都会地方論の中でこんな話が出てきて、なるほどなという感を覚えたので覚え書き。どうせ東京に出てきたって何もないという意見もあったのだけど、それは間違いだとするもの。色々なものや情報に満ち溢れているのに、当人が見ようとしていないだけの話。金銀財宝に囲まれていても、目をつむっていたら分からないのと同じ。目を開けて手を伸ばし、触ってみないと分からないのだよね。
適切な情報処理能力が無いと、「情報過多に草臥れきる」もしくは「情報がある事に気が付かない(全部ノイズとして処理して流している)」になりますな>東京
— KGN (@KGN_works) 2017年10月9日
あとなんといっても「公共交通機関があるので出かけやすい」。
田舎にもメリットはあるけど、はるかに東京の方がいろんな面でメリットは多い。いや、むしろ「田舎に比べて東京はデメリットが少ない」の方が正しい表現かもしれない。
— マルキン (@ma_ru_kin) 2017年10月8日
これはインターネット普及前後の情報界隈の話と同じ。ポジティブなものもあればネガティブなものもあるし、ゴミみたいなものもある。それに手を出してつかみ、精査しなければ何もないのと同じ。そのためのノウハウは必要だけど。
でもこんだけインターネットが普及すると昔みたいな「東京じゃないとできないこと」というのはかなり減ったんじゃないかな。それでも今もなお東京が人を惹きつけるのは「東京だとやりやすいこと」がまだまだ多いからだろうと思います。
— マルキン (@ma_ru_kin) 2017年10月8日
都会だろうと田舎だろうと住みたければ住めばいいんだよな。そこに骨を埋める覚悟なんてしなくてもいいんだし。2年くらい住んで嫌なら戻ればいいしまた別のところ住むってのもいいと思う。大事なのは「いつか笑い話になるかどうか」じゃないかな。クソみたいなもんでも必ず目的があった方がいい。
— マルキン (@ma_ru_kin) 2017年10月8日
他方、インターネットの普及で、距離感的なものとか情報の蓄積と検証の上で、ハードルが随分と低くなったのは否定できない。ただ、やはり実行動となると色々と違いが出てくる。その分は確実に東京などの都会の方が有利ではある。その点をしっかりと認識できていれば、東京などの都会だろうと田舎だろうとかまわないのではないかな。
...まぁ、田舎の場合は都会と比べて、人付き合いの点で色々とややこしいところが出てくる場合もあるんだけどさ。
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