いざという時のために色々と自分で試してみようと思い、インターネットに「缶切りがない時にスプーンで缶詰を開ける方法」というのが紹介されていたので試してみました。やり方は添付画像の通り。何事も実際にやってみないと分かりませんね。今後も色々なことに挑戦していこうと思います。 pic.twitter.com/ibYtqAHsSZ
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月10日
だんだん「実験くん」的というか「おばあちゃんの知恵袋」的というか「なんでもやってみよー!」なアカウントになってきたね......。
— 虎荒狗狼 (@koalaclaw) 2017年10月10日
先日はインスタントラーメンだかカップ麺を水で戻して食べられるよ的な災害時のノウハウを提供してちょいとした話題に上った、警視庁警備部災害対策課のツイッターアカウント。あの時だけかと思いきや、定期的に多種多様な「これでこんなことができるのですよ」的なちょいとお得なテクニックを紹介し続けている。ほら、あれだ。YouTubeあたりに「知ってて得する10のテクニック」的な3分ぐらいの動画にまとめたら、世界中でバズっちゃうような話。
で、指摘されている通り、実験君とかおばあちゃんの知恵袋的な雰囲気があるのは否めないけど、アカウントの性質を考えればこれは大正解だよね。災害時には普段使えるあれこれが使えなくなるかもしれない。その時に役立つ情報ってのは、防災袋に入っている非常用のアイテム同様に役立つもの。面白半分で通常時に色々と試して、それが知識として習得できるのなら、アカウントの目論見通りとなる。
新聞紙の保温効果はよく知られています。これから寒い季節を迎えますので、新聞紙とポリ袋で簡易ひざ掛けを作ってみました。くしゃくしゃに丸めた新聞紙をポリ袋に入れただけの簡単な物ですが、その中に足を入れると保温効果があり、とても暖かく、避難所での防寒対策としてとても有効です。 pic.twitter.com/R62bggY6Jh
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月4日
普段から常用する必要は無いけど、一度チャレンジして結構イケてるじゃん的な経験をしておくと、実際に災害に遭遇した時「覚えててよかった」という保険になるはず。これ、ツイートをまとめて小冊子化するのもありじゃないのかなあ。
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