雑感。学生時代に「自分が今、何をやっていて、何を習得しようとしているのか」を考えずに「勉強」して来た人は、就職してからも「自分が今、何をやっていて、何が期待されているのか」を考えずに「仕事」しているのだろうか。それ物凄く効率悪くないか。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年10月11日
何の仕事も同じだけど、通常は朝の始業時にやるべき事を確認して、優先順位をつけて順番に処理をして行くよね。で、終業の少し前にどこまで捌けたかを確認し、残り時間で何をやるべきか決める。で、終業時に何んやったかを確認し、明日の仕事のシミュレーションをする。ダメだったら残業だよね。 https://t.co/eq3MndvC6U
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年10月11日
これ、大学院の勉強も同じ。何をどこまでやるか決めておかないと、いつまで経っても先に進まない。 https://t.co/eHhkzURQFW
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2017年10月11日
中長期的なワーク、短くても数日かけて行うことはまた別の仕組みでスケジュールを組む必要があるのだけど、その中でも細分化した作業を片付ける場合、朝一......できれば前日に、一日で片付けるべき、やっておくべき作業を一覧にしておいて、当日はそれを上から順番に片付けていくと良いというお話。自分の作業がどこまで進んでいるかチェックリストの形で分かるし、終わった作業にバツ印をつけることで達成感も得られる。
以前解説したかもしれないけど、実験目標は小刻みにというやつだ。
頭の中であれもやらなきゃこれもしなきゃという感じでこなしていってもいいんだけどね。大よそはごちゃごちゃになるし、焦りばかり覚えて中途半端なものになってしまう。模型の設計図でも大きな一面に完成の状態に向けて接続する部品を一度に載せるってのは無くて、いくつものステップに分けてるよね。あれと同じ感覚。
これを一番簡単に実行する方法としては、メモ用紙にずらりと行動予定を書き記すこと。そして終わったら線を引いて消す。覚え書き、チェックリストみたいなものだ。習慣化すると色々とはかどると思うよ。
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