「投票棄権への賛同」を広く求めると、そんなアホなものに乗せられるようなアホ票だけが間引きされてしまうな。民主主義の精神には反するけど、社会実験としてはちょっと興味深い。
— PKA (@PKAnzug) 2017年10月12日
あと、「投票棄権賛同者たちの署名」って悪徳商法のカモリストに使えそうだから、流出に気を付けた方がいいと思う。
......まず間違いなく流出するし、「SNSでそんなのに賛同してると大々的に表明してる人のリストはもう作られつつあるよ」。
— KGN (@KGN_works) 2017年10月12日
別名、カモ一覧表です(言いくるめて騙して動かせる層だから)
先日【白票や無効投票は意味が無いよ】や【「若者は選挙にいくな、棄権しろ」という自意識高いご意見】でも言及した、国政選挙に関わる棄権や白票投票(無効投票)を勧める意識チャラい系の方々の挙動。ハフィントンポストジャパンに続き朝日新聞もインタビューという形で喧伝活動に参加しているのを見るに、この界隈というのは同属意識の下に結託するものだなあ、と感じながらも。
そもそも民主主義の根幹に反するお話なので、それを支援する挙動はまさに民主主義への敵対行動に等しいのではという感もあるのだけど。それだけでなく、こんな指摘があり、なるほど感。流出リスクというよりはむしろ、そのリスト作りも行動の目的の一つじゃないかとすら思ってしまえたりする。カモリスト作成。まぁ、同志リスト的なものかな。
で、そのリストの作り方。
— KGN (@KGN_works) 2017年10月12日
「私を含む、『良いから投票に行こう、ちょっとマシなだけの人しかいなくても誰かには投票しよう』と書いてる人に対して、反論のリプしてる人を探していく」
「その人の仲の良いフォロワーさんを探し、そこから同意見の人をピックアップする」
だけ。楽な作業。
今回に限らず、私の場合「敢えて反応して無い方」も実はいます。
— KGN (@KGN_works) 2017年10月12日
『その人のtwを辿って行くと、身元がモロバレになる同意見の方がいる』
『そもそも、その方の身元の特定がしやすそう』
こういう場合には反応して無い事もあります。
なるほど。デモに参加する人材を抽出するための、広報宣伝活動と見れば、道理は通りますね>>白票投票や投票棄権の署名https://t.co/udq2zqQDCK
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年10月12日
ターゲット層をピックアップするには、すごく良いんですよあれ。
— KGN (@KGN_works) 2017年10月12日
ホイホイと名前を書いちゃう不用心さと言い、政治の仕組みを考えようとしない扇動しやすさと言い。
「騙して使い捨てる」対象にされねば良いのですが。 https://t.co/wydXXzc7ow
で、ツイッターは特に意思表示のハードルが低いので、アクティブな人は色々と顔を突っ込んでくることになる。そういう人たちは大よそオープンにつっこみを入れるので、第三者の目からも可視化されてしまう。その第三者が悪しき考えを持っていた場合、容易に抽出素材として目に留まるわけだ。
さすがにマクロ化は無理なので手動になるけど、同志を集める方法としては非常に効果的。それを考えると一連の「選挙行動そのものを否定する自意識高い系」の人達の行動は、同志集めの行動の一環、オルグ活動であるともみなせるわけだな。
まぁ、活動家と呼ばれている人達の行動は、これぐらいは日常茶飯事のもの。要注意、要注意。
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