資金力が無いとマス広告打つのは厳しいが、SNS等の駆使で安価に有効な広告を狙ったユーザーに打てる様になったのは、実は革命的なシフトチェンジだと思ってる。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年10月14日
但し、金がかからない分、自分で考え抜いてリーチしたいユーザーに刺さる広告を効果的に打つ知恵が求められる。
テレビや新聞に広告費を費用対効果考えずに広告を打てば消費者が食いつく時代はオワタんやね(´・ω・`)
— HB鉛筆㌠@日緬友好協会フレンズ (@HB27624303) 2017年10月16日
マス広告って明らかにその製品やサービスに全く興味が無い・そもそも資力が無い相手にまでリーチする無駄が多すぎるんだよね。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年10月16日
ターゲティング広告に逆転されるのは時間の問題と思われ https://t.co/1mTzWmxnaH
動画の切れ目で入るんならまだしも、途中で無理やり突っ込んでるからテンポ悪くなるし途中で視聴止めることもしばしば
— 永井 壱夜@利き腕絶賛リハビリ中 (@stmlad) 2017年10月16日
先日のソーシャルメディアと告知に絡んだお話つながりで。指摘の通りウェブ広告を展開する方々の中には少なからずにおいて、従来のマス広告と同じ感覚でインターネット系の広告を展開しようとする筋がある。まぁ、これまでやってきて成功したテンプレがあると、それを他にも使いたくなるよね、というのは理解できる。けど、新しい利用先で探りをろくにいれずにテンプレを強要してもひずみが生じるばかり。
指摘にもある通り従来のマス広告って、とにかく網を大きく広げて投げ放つって概念によるものだから、無駄も多い。それを少なくする、無駄をできるだけ省けるってのがインターネット広告のメリットであり、ターゲティング広告ではあるのだけど。メルマガが流行った時のパーミッションマーケティング云々ってのがあったけど、それもターゲティングの一種。
興味の無い人に投げかけて、興味を沸かせるってのも否定はしないけど(本屋での立ち読みとかウィンドウショッピングがよい例だね)、その費用対効果ですら薄いマス広告だからこそ、昨今のネット周りで色々と苦戦を強いられているし、そのような環境にも関わらず相変わらず従来のマス広告のテンプレを使っていたのでは、どれほど意味があるのか、的な。
動画周りの話はまさにそれ。テレビCMと同じようなセンスでやっちゃってる。テレビと動画は見ている人の環境や選択状況が全く異なるので、同じテンプレを使っても、同じ効果が出るとは限らない、むしろマイナス効果が出かねない。
個人的な理解ではWebマーケの強みは、広告からダイレクトに購買に導くことで、消費者行動や属性をデータとして追え、改善可能な所にあると思ってて、大手が出稿してる車・住宅・ビール等の消費財と言った類の商材ではその強みを活かせず、宿命的にWebマーケと相性が悪いと思ってるんだけどなあ。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年10月16日
これもケースバイケースではあるけど、ネット界隈の広告は例えば趣味モノとか、アマゾンなら書籍とか造形で大きな効果が上がっているとかを見ると、そのような部分は多分にあるのだなあという気はする。逆に消費財でもネットならではの利点、例えば定期的に配そうしてくれるとかすぐに注文を切り替えられるといった部分と連動させることにより、効果的な広告を出せるような気はする。例えばアマゾンの定期便とかプライムナウと連動させるとかね。
WEBマーケにそう言う可能性があるのは間違いないんですけど、あくまで使い手に高度な感性や技術がある事が条件で、インチキ業者の食い物にされるだけのケースも多々なので、広告出稿側でそれを見極めるスキルが必須ではありますね。 https://t.co/OpZ1KKhL9H
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年10月16日
マス広告のノリをまんまWebにコピペしただけの大手の広告、広告主も代理店もWEBマーケを理解できてない感が溢れてて、金が勿体ないっていつも思う https://t.co/3NHgt8GMH3
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年10月16日
で、これは広告を発注する広告主側の意識も問題。広告を作る側が分かっているか否かは別としても、広告を出稿する側も賢くならないといけないよ、ということ。日々是精進、情報のアップデートは欠かせない。なんだかそれっぽいから、流行っているからいいかあ、感覚でうのみにしていると、かつてのホームページブームの時のような詐欺同然の案件にリソースを食いつぶされてしまいますよ、と。
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