これって人種や収入に寄って優位な差があるのかな。 RT @gnewscom 【約3割は肥満か過体重...アメリカ合衆国の子供における肥満状態をグラフ化してみる(CDC版)(最新)】米国... https://t.co/kjXVxVyxjo pic.twitter.com/4qUkdZPq8T
— タナカカナタ@ワタシハニンゲンダ (@bandit1200fe) 2017年10月17日
先ほど本家記事で掲載した、アメリカ合衆国の子供における肥満度合い。結構ゴツイ結果が出ていて全当職が驚愕した状態ではあるのだけど。こんなご質問が。
まぁ、実のところ元データの掲載元CDCではもっと色々な視点でのデータ開示がなされているのだけど、それを全部挙げるのではきりがないってことで略していたのだよね。世帯年収は元々のデータがないけど、人種のはかろうじて公開されており、さらに国の全体値も収録されていたので、ちょいと画像取り込みしてぺたり。
子供は世帯年収の比較は無し。人種は調査対象母集団の少なさからややぶれが大きいですが、アジア系が少なめ、白人がそこそこ、黒人やヒスパニック、ネイティブアメリカンが高め。https://t.co/Mu5zV16flw pic.twitter.com/7OPveWDeC0
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年10月17日
これはBMIが30.0以上の肥満判定を受けている子供の割合。ある程度誤差が生じてしまっているのは仕方が無いとして。アジア系が群を抜いて低い値。白人が中央ぐらいで、黒人やヒスパニック、ネイティブアメリカンなどが高めの値を出している。
例えば黒人の子供は世帯年収が低めとなるので炭水化物の摂取割合が高くなり、結果として肥満になりやすい(低コストの食事は概して肥満を誘発する)ってのがありそうな気がするけど、CDCのデータだけではその辺は憶測以上のものでは無い。他方アジア系が低めに出ているのは、やはり人種的な特性があるのかなあ、と思ったりもする。
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