家族の中で家にお父さんの居場所がない問題みたいのあるじゃないですか、あれって大半は夫が家事にも育児にもコミットしなかった結果家にいてもやることがなく妻からも愛されなくなったということだと思っているのである程度親しい新婚の男には家事をやれ育児をやれ絶対にやれ今日からやれ、と言ってる
— ネジ子 (@nejiko) 2017年10月17日
元々こういう話は以前から存在していて、漫画やら小説やらドラマでも時折ネタ的に取り上げられていたけど、社会現象として一定量・一定率以上のものが出てくるようになったのは、ここ10年ぐらいの話ではないかなあという気がする。もちろん、統計的なものは取れようがないので裏付けはないのだけど。
ただ、自分が見聞きしている範囲での経験則や、類似する他の状況を見るに、あながち的外れではないし、そのような状態に陥っている人達の理由の少なからずもまた、これで政界ではないかなあ、と。因果応報というか。人はつながりで出来ているのだから、そのつながりを維持し、積み上げていかないと、気がつけば足元の周辺以外に地面が無くなってしまう。
その通りです>引退したお父さんの居場所がないのは、作ってこなかったから
— KGN (@KGN_works) 2017年10月19日
無駄にダラダラ会社に居座りたがるオッサン(若い人の眼から見たらジイさん?)にとって、「残業し放題」は魅力的なんだろうね。
— KGN (@KGN_works) 2017年10月19日
もはやそういう時代じゃないけど。
居場所を作ってこなかった人たちは迷惑な存在だよ。
「会社に居場所を求め」た成れの果てがどうなるか。
— KGN (@KGN_works) 2016年8月10日
まあ良くおりますよ、どこにも居場所のない高齢男性はね。
仕事に逃げて、家庭内や地域での人間関係の構築を一切やってこなかった人は、仕事がなくなれば場所も同時に失います。
あとね、居場所は作るもの。他人がくれる物じゃありません。
「自分は仕事をしているからそれでいいんだ」で家庭内における役割を『外で仕事してる人』に固定した結果、仕事をやめたら役割も居場所も無くなる。
— KGN (@KGN_works) 2016年8月10日
これ、ご本人の責任以外のなにものでもないから。
給料運んでくるだけの人、に収まって何もしなかったのはご自身だからね。
元サラリーマンが皆、家庭に居場所がなくなるわけじゃないからね。
— KGN (@KGN_works) 2016年8月10日
というか圧倒的に「そこそこやってきた普通のご夫婦、べたべたもしないがそっぽも向かない」という方が多いわけですよ。
それなりに家族と関わりを持ってやってこられた方なんですよね(別に過剰というわけでもなく)
「会社人間が退職すると単なる人間になるのではなく、不抜けた人間になる。生き甲斐が無くなる」ってのはよく言われるお話。ではあるけど、それは自身の言い訳でしかない。頑張ってきたのだから居場所位作ってくれよというのが甘えで無くてなんだというのだろうか。会社と一体化して自分で居場所を作ろうとしない、その方が楽ではあるに違いないけど。
いわゆる伝統的な職人もこれにあたる
— saboharu (@saboharu1) 2017年10月19日
職人自身が生活するのに困らないだけの賃金は得ているが弟子を養うのは無理という報酬額で仕事をしているのが悪い
結局、財産相続出来る息子が継ぐという以外には伝統的技術を継承出来ないシステムに自らしている https://t.co/mhmskukjxH
同じような話として考えられるのが「後継者がいない」。後継者不足で困っている、さらには倒産してしまうという企業の少なからずは、後継者を育成してこなかったからなんだろうな、と。自分で作って来ていないのに無い無いと騒いでも仕方が無い。あるいは後継者が勝手にやってくるという想像をしていたのかもしれないけど、結果として手を挙げるような人がいないのなら、手を挙げられるような環境を作って来なかったまでの話でしかいのだよね。
居場所は自分で作るもの。アリは冬に備えて住処を作り、食べ物を蓄えた。キリギリスは夏の間、ずっと遊びほうけていたのだから、その後のことがまかなえなくなっても当然のお話ではある。
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