旅館で支配人やってた者です。料金の高い宿を選べば仲居さんが全てやってくれるので解決します。目安はお一人1泊3万円ですね。2万以下のお宿はお櫃を置くのが当たり前、人件費的に無理なのです。女性側に置くのは男性側に置いた場合のクレームの方が圧倒的に多いからです。真ん中も同じです。
— 竜斗@10/29コスモールパフォ (@ninjaryugo) 2017年10月23日
そしてやはり『問題は金で解決する』なんだなぁ。
— うなぎ(steel_eel) (@dancing_eel) 2017年10月24日
先日ツイッター上で話題に上った、旅館でのご飯の配膳に関わるお櫃の場所問題。やれ男女平等とか夫婦間の問題とか出てきたけど、結局のところはお金の問題でありましたとさ、というオチ。相応のサービスを期待できる支払いをしておけば、何の問題も無く事は済んだはずで、それを成していない(意図的にか無意識にかは別として)からこそ、問題が生じてしまった。男女間のアレがこれでってのも、結局は多分にお金がトリガーだった次第。
「そんな高給に見合う部下なんかそうそういない!」って言うでしょ?
— ネヴァダ (@nevadan2) 2017年10月24日
関係ないの。
高給取りの社員がいれば質のいい人間はやってくるの。
立場と環境が人を作るの。
似たような話はそこかしこで聞くことができて。結局はお金が大体の問題を解決できる。「隗より始めよ」ってのも実はそれで、この言葉はよく「言い出しっぺから始めろ」という意味合いで使われるけど、本来の意味は「凡庸な自分を厚遇すれば、自分より優れた人物が次々に集まってくる」という郭隗の言だからね。相場に合う、十分そろばん勘定が合う対価が提示されれば、その場には多くの人が集まり、市場が形成され、人が育成されるようになる。儲けられる場には将来性が見いだされ、お金も人もやってくる。あまり良い例ではないのだけど、初期の太陽光まわりがそうだよね。
良いサービス、商品には良い対価を与えよ。良いサービス、商品を得たければ、良い対価を提示せよ。お金ってのは色々な価値観、リソースの指標化されたものだからね。
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