救命艇に備えてある保存食超絶不味い...。曰く『うぅ...こんなの食べたくない...だけど食べないと死ぬ...。』というギリギリのラインを保つことで、食糧の奪い合い、一度に大量に食べて尽きることを防いでいる。
— 季葉(キハ) (@kihare_147) 2017年10月29日
だから一気食いしないように災害時用保存食も美味しくないものを買ったほうがいいよ。
サバイバル訓練受けたときに私もこの説明受けてなるほどと思いました。映画みたいに食糧の奪い合いは起きないのが事実ぽいです
— 季葉(キハ) (@kihare_147) 2017年10月29日
今件は実のところ書類的な裏付けが取れたわけではないのだけど、ツイート主の職業や過去のツイートなどを見るに信ぴょう性は高そうだし、似たような話は別ルートでも見聞きしたことがあるので、なるほどそうなのだなあ、というレベルのお話として。
非常用食品があまり美味しく作られていないのは、美味しくしてしまうと一気に食べてしまうからという、実際に必要となった時の事情を考えてとの話。昨今では美味しく食べられるようにとの工夫がなされたものが沢山出るようになったけど、一昔前までの主流だった乾パンとか十年単位で保存できるレーションの類は、押しなべて食えないほどではないけど常食するのは難しいかなあというレベルの味ではある。
ただ、非常事態に陥って気持ちが落ち込んでいた時に、QOL(生活の質)を維持するためにはやはり美味なものが必要だったりするので、その調整が難しい。精神面が削られると肉体にも反映されてしまうからね。
ちなみに救命艇に釣り道具も備えてあるけど『魚を釣って食糧にする』という意味合いよりも、『人に仕事を与えて「みんなの為に頑張るぞい」』となるべく死ぬことを考えさせないようにすることが一番の目的らしいよ。正直全く釣れないらしい。
— 季葉(キハ) (@kihare_147) 2017年10月29日
これは救命艇特有のお話なのだろうけど。釣り具の効用にはなるほど感しかなかった。実際に釣りをしてくれ、魚で食欲を満たしてくれというわけではなく、何か仕事をさせろということなのか。まぁ、狭い空間では何かワークをしていないと、やはり心理的な問題があるだろうからねえ......。
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