非常食が美味だとマズい理由

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今件は実のところ書類的な裏付けが取れたわけではないのだけど、ツイート主の職業や過去のツイートなどを見るに信ぴょう性は高そうだし、似たような話は別ルートでも見聞きしたことがあるので、なるほどそうなのだなあ、というレベルのお話として。

非常用食品があまり美味しく作られていないのは、美味しくしてしまうと一気に食べてしまうからという、実際に必要となった時の事情を考えてとの話。昨今では美味しく食べられるようにとの工夫がなされたものが沢山出るようになったけど、一昔前までの主流だった乾パンとか十年単位で保存できるレーションの類は、押しなべて食えないほどではないけど常食するのは難しいかなあというレベルの味ではある。

ただ、非常事態に陥って気持ちが落ち込んでいた時に、QOL(生活の質)を維持するためにはやはり美味なものが必要だったりするので、その調整が難しい。精神面が削られると肉体にも反映されてしまうからね。


これは救命艇特有のお話なのだろうけど。釣り具の効用にはなるほど感しかなかった。実際に釣りをしてくれ、魚で食欲を満たしてくれというわけではなく、何か仕事をさせろということなのか。まぁ、狭い空間では何かワークをしていないと、やはり心理的な問題があるだろうからねえ......。

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このページは、不破雷蔵が2017年10月31日 07:15に書いた記事です。

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