USB端子で直接充電できる乾電池

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今ではあらゆる電子機器にUSB端子が取り付けられて充電もできる時代。他方、電池を使う場面も結構あって、それらのやり取りには結構難儀させられる。コンセントと電池とUSB端子の間を取り持つツールは色々と出ていて、当方も例えばUSB端子経由で電力を供給する小型機器を、専用の変換コネクタ経由でコンセントに差して使っていたりする。

その発想を一歩推し進めて、充電できる電池に直接USB端子を取り付け、USB端子のついている機器から直接充電できる電池を作ってしまえという発想の商品がこれ。実物を見るとまさにコロンブスの卵で、その発想は無かったわ、的な印象しかない。


現時点では結構お値段はお高め。アマゾンだと2本で2000円。通常の充電式乾電池と充電器をセットで買った方が安い。便宜性と天秤にかけて選択すればいいのではないかなという感じ......だけど、仕組みに特許がかかってなければ、真似をするところが出てくるだろうから、じきに価格も落ちてきて、こちらの方がいいなと思う人も増えてくるのだろうな。便利には違いないもの。

通常の充電器でも充電できるようになれば最強なんだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2017年10月19日 06:50に書いた記事です。

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