したり顔で「AIの進化でお前ら職追われるぞ」と言ってる経営コンサル()いるけど、実際問題、経営支援にAIが導入されると経営コンサルとかいういい加減な職業が一番最初に姿を消すと思う
— logout1978 (@logout1978) 2017年10月31日
ここ数年定期的に「AIが進化すると失われる職」の話が上がってきて、それに危機感を覚える職業の人に向けて、経営コンサルの人が色々と煽ってお仕事をゲットしようという動き。まぁ、怪しい宗教のツボ売りみたいに「不幸なことが起きているのは前世が悪いからだ」とあまり変わらない気もするのだよね。ツボを買わせるのか、自分のコンサルを買わせるのかの違いぐらい。
で、指摘の通り、AIが現在よりもさらに普及浸透して経営支援にも導入される機会が増えてくれば、経営コンサルの類もまた、姿を消してしまうのだろうなあ、少なくとも厳しさを増してくるのは間違いない。経営コンサルがコンサルを受けるという、訳の分からない状態にも。
【ファストフードや保険業、エンジニア...米国でロボットやコンピューターに取って代わられそうな仕事とは?】では米国の一般人の思惑として、ファストフードや保険金請求従事者、ソフトウェアエンジニア、弁護士などがAIに取って代わられやすいのではとの話があった。経営コンサルは弁護士に近いのかな。でももう少しハードルが低いし、それ以上かもしれない。
AIの性格付け......というかパラメータ設定次第で、イケイケ型とか防御型とかいった方向性を持たせた上でのAIコンサルってのもできそう。擬人化しちゃうとかね。信長型とか秀吉型とか家康型ってのを用意しておいて、顧客に選ばせるとかもできそうだな。
まぁそう考えると、確かに経営コンサルは姿を消しそうだ。上手く用いれば「AIコンサルを操る経営コンサル」ってことで生き残れるかもしれないけどね。
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