こちらにご覧に入れます投げつけて火を消す投擲型の消火弾、簡易消火用具の類になりましょうか。業者様から伺いますに割れて消火薬剤が出る仕組みは防犯用カラーボールからの応用との事です。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年10月31日
ときにこの「消える魔球」とは別に、「消せる魔球」なる名称の存在を見かけた事がありますが真相や如何に。 pic.twitter.com/6HH7ClQ5oC
なにしろ他社様の商品名に関る事。認識不足や誤解から迂闊に間違った事を述べますと色々ご迷惑をかけますし、それこそ火の七日間となりますから名前については話題に挙げていなかったのですが、これはキチンと当該メーカー様によって商標登録されています。なお別の分野ですとエポック社の商標ですね。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年10月31日
先日ツイッターで驚いた事案。消防車の放水って距離的に限界があるので、高層ビルとかホースが届かない場所には、ヘリでばらまくか、それができなければ何らかの形で投げ込むようなものが必要なのだろうなあ、例えばドイツ軍の手りゅう弾みたいに投てき距離が伸びる形のような圧縮消火剤を創るとか...というのは前々から考えていた。あるいは発射時のショックで破裂しないような仕組みを作った上て(VT信管みたいだな)砲弾にして火災現場にぶち込むとか。
で、そのコンセプトに近いものがすでにできていた、と。ネーミングそのままで、消火剤が割れて出てくる仕組み。まぁ、書いてある通り防犯用のカラーボールと似たようなもの。
ただこれって、投げるスキルが無いと該当場所に投げ入れることができない。やはりバズーカ砲みたいな投てきツールがあった方がいいのだろうな、狙いを定めやすくて。
消える魔球 1個 (ボール型 投てき消火用具) maQ-S https://t.co/VtLiYqwh0o 確認した(°ω°) pic.twitter.com/ZgAIXzaJ3n
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年10月31日
アマゾンにもいくつか該当商品があったので、覚え聞き、と。ただこれって万能で超強力な消火弾ってわけじゃないので、過度の期待はしない方がよい。あくまでも予備的なもの、備えレベルのものってことで。
......で。これを調べていた時に。3個入りの方でコメントをいくつか見つけたのだけど。某ユーチューバーが使って消えなかったから詐欺だ的なものがいくつか載っていて、ダイナミックげんなり。使い方そのものが間違ってるとの指摘コメントもあったけど、信者の狂信的な行動はつくづく怖いな、と。
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