オフ会では実名と緊急連絡先を書いた封書をしたためておくべき

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直前の話につながる内容ではあるのだけど。オフ会ではハンドルネームでの呼び合いが普通になる。ネームプレートもアカウントとハンドルネーム、そしてアイコンを描き記したものが一般的。誰も本名を求めないし、披露する必要性もない。いつも意思疎通をしている人の符丁、つながりのフックがハンドルネームだったりアイコンだったりする。まぁ、著名人や業界人、著者の中には実名を使っている人もいるけれど。

で、そのような人たちの集まりの中で何らかのトラブルが発生すると、実名や実連絡先が必要になるわけだけど......本人がまだ意識があるのならともかく、応対ができない状態だった場合、周囲の人が色々と聞かれるわけだ。でもハンドルネームしか知らないので大変なことになる、と。

スマホの保有者は指摘されている通り、関連データを登録しておくことで、それに気が付いた人が対応できる。


まぁ、一番良いのは保険証を入れているホルダーに、親族などの連絡先を書いたメモを差し込んでおくことかな。それならオフ会以外でも色々と対応できる。


オフ会に限ればこんな方法もあり。封筒には「自分に万一のことがあったら開けてください」と書いておけばなんだかカッコイイ......じゃなくてそれっぽい。

まぁ、ネット時代のたしなみというかしきたりってことで、この辺りは常識化されるといいなあ、と。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年11月 8日 07:25に書いた記事です。

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