ブルーの認証バッジは、世間の関心を集めるアカウントが本物であることを示すためのものですが、重要度を示しているようにも受け取られてしまっています。この状況をなんとかしたいと思いますので、バッジの認証リクエストの受付を一度停止いたします。追ってまたご報告させてください。 https://t.co/i36Ojj9iry
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2017年11月9日
ツイッターのアカウント名の右横にある、青地でチェックの入ったマークが認証バッジ。ツイッター側が当人である事を確認したってことで、当人証明が成された本物であること、成りすましで無いことの確証度を高めるためのものではあったのだけど、重要性が高いとの認識もなされているとのことで、一時受付を停止するとの話。
実のところ当方はこの認証バッジを取得するために、半年ばかり申請入力をしては理不尽なエラーで弾かれるということの繰り返しだったりする。クレームを入れるたびに「改善しました」「でも同じ状況」が繰り返され、しまいにクレームの返事も来なくなったと思ったら、とうとう受付中止とはねえ。メールアドレスの認証は済んでいるのに「メアドの認証しないとプロセスは進まない」としか出てこないのだもの。
Twitterが白人至上主義者に認証バッジ、反発を受けプロセスを一時停止 | 2017/11/10(金) - Yahoo!ニュース https://t.co/RpR4KstrlK @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月10日
しかし何でプロセスを一時停止したのかと探していたら、こんな話が出てきた。そんなこと言ったら日本じゃ山ほど同様の動きをしている人が認証済みバッジ所有者にいるよねえ。弁護士バッジなどと違い、その人が真っ当な人であるとか資格所有者であるという意味ではなく、単に本人であることを証明しただけの話であり、ましてやシステム側が支持しているわけではないのに(弁護士バッジをつけていても人格的に以下略)。ポリコレの濫用になりかねないかという懸念すらある。
ともあれ、新しい仕組みができるまでは、しばらく申請はホールドだな。なんか余計にややこしいことになりそうな気がするけど......。
コメントする