あんま多くは語られんけど、固定電話への自動音声電話アンケート...あれな、話題になってる詐欺とかはもう遅れてて、複数種類の偽装アンケート電話掛けて、回答内容と電話が留守電だった時間のデータ集計して「金がある留守宅」さがすの。日本語話せなくても出来る。逃走経路はGoogleマップ__
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月9日
アンケートや販売目的の電話が多いので名前は名乗らず、販売目的とわかった時点で、電話はガチッ切りし、着歴で二度とかけてこれないように拒否設定してます。
— み (@CpqVSHYpBCE23B2) 2017年11月10日
固定電話ってのは世帯に直結していて、それに出るということはその場に誰か世帯所属員が居る証にもなる。当たり前の話ではあるのだけど、よく考えて見ると非常にプライベートなデータに他ならない。データの集約と精査が容易になった昨今では、これを集約することで色々と利用もできるし悪用も可能。
......ではあるのだけど。デジタル系の他の情報と組み合わせることで、こういうこともできるのだよねえ、という。不特定多数に向けてこういうことをするのって、どれほど意味があるのかという感想もあるのだろうけど、これが例えば富裕世帯が多い地域で重点的に成されたらどうだろう。効率は随分と良くなる。要はスパムメールの絞り込みと同じ。何度か同じ場所に繰り返して電話をかけ、対応した時間としていない時間を組み合わせれば、在宅時間などがある程度絞り込めてしまう。
なので、指摘されている通り、その類の電話が来たら拒否設定をするのが無難かもしれない。
「電話アンケートのシステム導入してんの?」『PCの奴なら数万っすよ。回線は借りればいいし、自動アンケート自体のクラウドサービスあるし、アンケート自体も別に普通の内容でなのでメッチャ簡単っす。あとは集計するだけ。日本語出来なくてもアンケート作ってもらえるっす。』←話聞いたときの反応 https://t.co/ixNQEa1D7Z
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月9日
「なに集計すんの?」『今なら株や投資関係のアンケートにして金持ってるか予想するっす。そもそも固定電話でアンケートに回答してくれる人は高齢者とかセキュリティ甘い人多いし。あと複数の会社名で同じ電話番号にかけて、留守電になった曜日と時間を集計すれば売れるリストになるっす』...orz https://t.co/ZYhtyJMWpe
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月9日
個人的教訓:「向こうから掛ってきた自動音声アンケートはセキュリティ上の理由で全てガチャ切り」すべき___ https://t.co/j6hmLZtdAh
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月9日
(そもそもさ、いきなり電話掛けてきて、自動音声流してアンケートに答えろとか言うの...すごい失礼な話だし、機械相手だからその背景なんて分からない。個人的にはこんなシステム利用する企業は信用出来んよ__)
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月9日
03発信も、050発信も、090や080発信もあるのよ____
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月9日
今件困ったことに、色々なデータを作った当事者側がそのデータを基に直接アクションを起こすのではなく、データそのものを売り物として、アクションを起こす側に提供するって図式が出来上がっているのだよね。そういうデータを作らせない、少なくとも自分をリスト入りさせないためにも、その類のアンケートには極力出ない、ブロックするってのが一番のシンプルで確実な対応法なんだろうなあ。
ちなみにこの方法、概念としてはツイッターで偽アカウントを作ったり、パクツイや釣りツイートでフォロワーを集めた上で業者に売るとかいうのと同じパターン。さらには電子メールでスパムを流し、反応があったアカウントをリスト化して云々ってのと変わりがない。要は媒体が違うだけってことなんだよね。情報はある程度仕切り分け、区分化することで、需要が生まれるものだから。固定電話の場合、在宅か否かが確認できるってのが、高ポイントになっているのだけどね。
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