合同企業説明会なんかあるでしょ、あれって、あからさまに下品な企業の本音がよく出る場でもあるんだよ。
— タクラミックス (@takuramix) 2017年11月14日
人手不足の年には、企業担当者は学生に自ら近寄って行って、跪いてまで説明をするんだが、人手が要らない年には、呆れるほど冷淡でね、その落差の酷さと言ったら凄いものだよ。
...で、そういうのを「実社会の厳しさ」とか言って、不景気の時には学生たちを随分粗末に扱うくせに、好況になって内定辞退が多くなると恨み節だったりするってのがさ、もう、本当にどうしようもなく醜悪なんだよ。
— タクラミックス (@takuramix) 2017年11月14日
で、そういう醜悪な実社会は誰によって作られてるか?って事には気づこうともしない。
...だから、遠慮なく、学生諸君のみならず求職者は雇用者側を厳しく査定し、ダメな企業は片っ端から容赦無く切り捨てれば良い。
— タクラミックス (@takuramix) 2017年11月14日
なんで企業側だけが、こっちを選別し切り捨てる権利を持ってる事になってるんだ?こっちの労働力が、能力が欲しいなら、相応の報酬と敬意を示せ!って話よ。
...あと、これはずっとアホだなぁ〜と思ってる事だけど、日本の企業は新卒採用に頼りすぎて、せっかくの人材獲得のチャンスを大きく逸している。そこに気づいていない筈は無いのに、積極的に対策を立てる様子も見えない。
— タクラミックス (@takuramix) 2017年11月14日
真面目に仕事しろよ、と、思う。
私が「企業二百社集合!」とかいう合同説明会に行った時は、三十社程度しかブースに人がおらず、あとは無人で、会社のパンフレットが置いてあるだけでしたな。(採用する気がなく、でも主催するリクルート会社や広告代理店への義理でブースだけは確保している。
— 福島の人(外道)ω (@fukushimanohito) 2017年11月14日
先日の内定辞退率6割超えという話に、報道界隈は大よそ企業側擁護・就職側非難的な論説を成しているのだけど、ほんの数年前までの状況は記憶からすぽーんと抜けているのかなあ、という話をいくつかまとめて。「合同企業説明会」などが好例。あれは団体見合いみたいなものだから、力関係がすごくよく分かる形となっている。一応表向きはどのような雇用市場状態でもウェルカム的な雰囲気だけど、中は全然別物。「パンフレットだけ」なんていう逸話もよく聞いたお話ではある。
あと、新卒採用だけでなくそれ以外の採用も積極化すべしってのはマジでそう。もちろんその際には新卒採用同様に、相応のチェックは必要だけど。新卒の人材プールで自社の雇用基準に合う人材がいなければ、別のプールを探せばよいまでの話。そりゃ多少条件を変える必要はあるけど、雇用できないよりはまし......というか、雇用しなきゃならない状況なのだから、それを打開すべきってのが優先課題。近所の人気のラーメン屋がお休みだったので、ちょいと足を伸ばして別のラーメン屋に行くとか、ペプシが無かったのでダイエットペプシにした、的な。
内定を6割が辞退するとか聞いて、ああそりゃ若者の与党支持率が高いよなあと思う。内定なんか3月になっても出ない、卒業式間際まで就職活動って時代があったもんなあ。頑張っても正規雇用なし、非正規しかないって時代が終わったのは喜ばしいことではある。
— 鐘の音@新刊とらに委託中C93落ちました (@kanenooto7248) 2017年11月13日
今年、気味悪いくらい売り手市場なのは数年ぶりに転職した俺も保証する。40代・子持ち女の三重苦ですが、面接5コこなしたところで内定3コ。内定辞退メールの返信に「年俸上げてもいいです」と来るレベル。極め付けは、経歴書とポートフォリオ送ったっきり2週間放置されてたところから(続
— PICTOMANCER (@pictomancer) 2017年11月12日
承前)面接希望のメールが届いたこと、しかも2社から。どちらも「1週間連絡なき場合は不採用」と掲げてたのに。要するに、40代子持ち女なら「2週間連絡放置してても絶対仕事決まらない」と見なしてたってことだなと。お陰様で年俸も希望以上を提示されたし、3年前の売り手超不利は何だったのと...
— PICTOMANCER (@pictomancer) 2017年11月12日
そろそろ新人人材が「金のタマゴ」と言われていた事の意味を思い出すべき。
— 牙 龍一:反緊縮派 (@kiba_r) 2017年11月14日
本来、オカネを生み出す仕事ってのも、ヒトが居ないと回らないんだから、文字通り人材を大事に育てるのが儲ける近道だったわけだよ。
人材使い捨てしてたデフレ不況が異常事態だったわけだよ。
内定辞退された時に会社が取るべき対応って「3年以内なら連絡してくれたら採用するから辞めたくなったらうちに来てね」とかそういうのだよね。
— むし (@n_en_u) 2017年11月13日
内定辞退は若者が、就活生が悪いみたいなノリなのに、内定取消はまぁご時世だから仕方ないみたいな風潮だったのを今の30代ぐらいの世代は覚えてるからな。若者がんばれ、自分が一番だと思う道を進め。
— 鈴木次郎は砕けない (@suzujiro) 2017年11月13日
しかしなんだ。去年の今頃って内定辞退の話題とか、ほとんどTLに流れてきてなかった気がしたんだが。本当に景気良くなってるんだなぁ
— 各務原 夕@デスクトップ大復活! (@nekoguruma) 2017年11月14日
ちなみに民主党政権の頃はこんな感じだった。 https://t.co/AN97Y0t9UN
— JSF (@obiekt_JP) 2017年11月14日
「内定辞退率6割超え」に限らないけど、昨今の人材不足に絡んだ企業側擁護の報道・発言の少なからずには、ほんの数年前まで全く逆の状況が生じていて、それにはほとんど非難もせずに「仕方ないよね」的なお話で済ませていた感はある。「何社受けても不採用通知しか来ない」「内定取り消しされて大変」さらには「就職したけどすぐにリストラで解雇」という話は日常茶飯事で、当時の漫画などでもよくネタやら話の素材として取り上げられている。
まぁ、昨今では記録の掘り出しも昔と比べて随分と楽になったので、記憶の補完とツッコミも容易になったのはありがたいお話ではある。
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