制服を着たり社員バッジをつけていたり肩書を名乗った時点で、組織の看板を背負っているのと同じ

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本人がいくら「個人の感想です」と主張しても、普段からその状態で組織構成員であることをアピールし、それを前提にして物語りをしている以上、都合の良い時だけ「自分の考えだっびょーん、組織とは何ら関係が無いよーん」というのは通らない。せめてその時は名前を変えたり、制服を脱いだり、バッチを取り外さねば。

警察でのお話の時には突っ込まれた意味合いが分かったのか黙ってしまったけど、一部新聞社の構成員は何ら留めることはなく、社側でも制止する気配もない。容認しているのか、さらには推奨すらしているのかもしれない。つまり、普段の姿勢がそのまま社全体の姿勢であると認識しても、何ら問題もないわけだ。現与党の構成員が同じようなことをしたら、地の果てまで追いかけて追及し続けるのにね。


関係ないと主張したところで、不規則発言をしている時に組織構成員であることを公知しているのだから、それは看板を背負った上での発言に他ならない。これは「社説」などと同じ。まさにチラシの裏にでも書けというものを、新聞本紙に載せている。

この辺り、報道関係者は自分達の特権と思っている感が強いんだよね。昔はその場その場でしのいで記録に残らなかったからなんとかなったかもしれないけど、情報の性質が変化した今では、それも通用し難いのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2017年11月23日 07:24に書いた記事です。

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