11歳が式を書かずに答えだけ書いた宿題のお直しを嫌々しているので、「問題が事件、答えが犯人だと考えたらあんたのは
— george (@geox5rge) 2017年11月25日
『犯人はお前だ!』
『証拠はあるのか?』
『...さあ?』
って事になってるから式という証拠がいるんやで。」と伝えた途端合点がいったらしくエンジンかかってきた。
これは当方も同じような経験...途中の式を書くのがすげぇ面倒くさいので省略したら「途中の式を書きなさい」と怒られたこと...があるので、とてもよく分かる。というかその時に、こんな形で説明されていたら、ちゃんと理由を理解できたのだろうなあと、今さらながら思ったりする。
自分の脳内で答えを導くための色々なロジックや計算式があって、その結果として答えが出ていたとしても、他人には分からない。他人に分かるのは書いてある部分だけ。過程をしっかりと出さないと当てずっぼとかカンニングとか思われるかもしれない。
その誤解を避けるためには、そして他人が「正しいプロセスで答えを導き出しているのだな」ということを確認するためにも、途中の計算式は欠かせない。
「犯人はお前だ!」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月23日
『え?』
「証拠はお前が出せ!」
『ええ!?』
がまたもや繰り返されているのをTLで確認した時の当職の心境。 pic.twitter.com/ft8QjLIIm4
これって一度指摘されればなるほどその通りだし、当たり前のことになるのだけど、今の一部方面ではこれができていない、さらには「犯人はお前だ!証拠はお前が出せ」とドヤ顔で主張するのがまかり通るからねえ。まさに小学校からやり直した方がよいのでは、と思ってしまうのも当然かと。
コメントする