.@somali_bleu さんの「フリーランスで荒稼ぎしている方の"やりたくない仕事が来たときの対応法"が話題に「これやってる」「まんまブラックジャック」」をお気に入りにしました。 https://t.co/2hWqmYkAJ2
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月26日
昔、どうしても気が乗らない仕事で、しかも断りにくい案件の時「通常の3倍の値段提示すれば諦めるだろう」と思ってたら、逆にその金額で受ける事になって、死ぬほど難儀した事がある。以来、受けたくない案件を断る時は「最悪でも"金の為だと諦めて仕事を受けられる金額"を提示」する事にしている。 https://t.co/lf7UD67XXk
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月26日
先日の【フリーの仕事受注と特急料金と】に連なるお話。まぁ、やってることはブラックジャックとかゴルゴ13とか「王様の仕立て屋」の織部氏と同じだよね、という話はさておき。「自分の負荷と相応なレート」ってのは程よい見極めを会得するまでが大変だというもの。自分は吹っ掛けたつもりでも全然問題ないからやっちゃってとお気軽に依頼されてしまい、レートが全然甘かったなんてこともありえる。自分にとって正しいつり合いを表すようになる、天秤の調整には時間を要する事もある、と。
急ぎの場合の特急料金も、以前は細かく計算していたけど、実際に受ける際にはその辺あんまり関係なくて、クライアントが納得する理由があればいいと分かったので、以来「標準納期を基準に"期間1/2なら2倍""1/3なら3倍"」で計算するようにしてる。計算基準がはっきりしているので、割と文句でない。 https://t.co/iLQ9Buli25
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月26日
工程を短縮した度合いに合わせて特急料金を上乗せ。1/2の時間なら2倍、1/3なら3倍。要は圧縮してるけど量は同じだよという考え方。これなら確かに文句はでない......けど、実のところは時間を短縮するのには、当人の根気とかやる気以外に、コストをかける必要が生じるわけで、単に反比例じゃなくて加速度的な設定が必要かと。1/2の時間なら4倍、1/3なら9倍とかね。
あとウチの場合、鑑定書のゲラ見せて修正は原則やらない。修正に関しては際限なく手直し要求されて泥沼になった事があるので、やる場合にも回数決めて、それ以上は有料。 仕事と金額のバランスが取れてれば、その水準が高くても依頼者はいる。フリーの場合、安い仕事で無理するとパンクして地獄見る。 https://t.co/eJZimSJZFc
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年11月26日
リテイクやら修正やらはクライアント側の「いいこと考えた」攻撃が出てくる可能性があるので、こういう取り決めも重要。岩石スープ攻撃を避けるのには、あらかじめ取り決めをしておく必要があるのだ......って取り決めしても「それはそちらのミスだから回数には含めない」とか言い出すスットコなところが存在しうるのは否定しない。
「一律、この条件でやってもらっています」たまに言われるけど、完全に無視。単に、私にとって条件がよければ承って、悪ければ交渉して、改善されなければお断りするだけ。余所様がどうとかは気にしないというか、関係ないというか。この仕事で「私は」幾らいただけるんですか、興味あるのはそれだけ。
— 葛葉(レオポン㌠のフレンズ) (@Cuznoha) 2017年11月26日
機械的に全員同一単価のエージェントさんってたまにあるんだけど、ものすごく損しておられますよとしか言えない......。高い単価で統一なんてことはまぁないわけで、一律に低い単価。私はお金のためにこの仕事をやっているので、御社のそのご依頼、請けたいし自信もあるのに一度も請けられないです。
— 葛葉(レオポン㌠のフレンズ) (@Cuznoha) 2017年11月26日
エージェントというかブローカーというか中継業者にも、こういう人がいるのは否めない。単に色々設定するのが面倒くさいのか、利ザヤを得るために低い基準で一律設定をしているのか。大抵は「これが基準ですので、私(達)の決まりですので」が常套句。
それはあなたの都合でしょう、仕事を受けるのは私なのですから、私の都合で判断します。これが当たり前のお話ではあるのだよね。あなたの都合で私の判断をコントロールしないでほしいな、的な。
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