埼玉県のマスコットコバトンは埼玉県内での知名度がかなり高いんだけど、その理由の一つに埼玉県のウェブサイトに非営利なら誰でも自由に使えるコバトンだけのいらすとやみたいなイラスト集があって県内のあらゆる印刷物にコバトンが使われているというのがある pic.twitter.com/ZQq07Pz5nd
— 自宅山寒夫 (@ktzgw) 2017年11月25日
最近はフリーイラスト素材というといらすとやさんが有名だけど、こういうものもあったんだな、ということで覚え書きも兼ねて。当方は残念ながら東京在住者なので埼玉県での知名度の高さは分からないのだけど、あちこちで使われているところを見るに、あながち間違いでも無いのかな、と。練馬区のマスコットキャラのねり丸も、こんな感じで色々なカットを公開してくれたらもっとあちこちで使われるだろうに......。【いちおうねり丸の公式サイトはあるけど】、使い勝手のよさそうな素材の類は提供されていない。
埼玉県のマスコット「コバトン」 > マスコット公式デザイン集(埼玉県) https://t.co/ljwZlgDkT3 確認した pic.twitter.com/feoKcUEcOQ
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月26日
公式サイトはこんな感じで、営利目的(有償で配布されるもの)でなかったり、立体物や動画で使わない限りは、自由に使うことができる。さらに営利目的とかでも県に問い合わせをすればオッケーが出る可能性はある。随分とフリーダム。ただし、いくつかの規定もあって、例えば埼玉県の品位を傷つけるようなものとか、公序良俗に反するものとか、政治や宗教的な思惑に使われうるものとか。その辺りは公式サイトをちゃんと読みましょうね、ということ。
ちなみにコバトンは埼玉の高校生が授業中に5〜10分で作ったものを高校の先生が間違えて応募してしまったために生まれたので初期からデザインが結構変わっていて初期の着ぐるみはかなり怖いhttps://t.co/mfJmwrm9bX pic.twitter.com/rtHd3ABGJ3
— 自宅山寒夫 (@ktzgw) 2017年11月25日
こういう経緯もあったようだけど、結果として良い方向に進んでいるようだし、他の自治体も真似をしてくれるとありがたいなあ、と。
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