巻きずしを気軽に作れる調理機器「くるりんまっきー」登場

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株式会社バンダイ(代表取締役社長:川口勝、本社:東京都台東区)は、3種類の太さの海苔巻きが作れる『くるりんまっきー』(4,536円・税8%込/4,200円・税抜)を2017年12月27日(水)に発売します。主なターゲットは7~9歳の女児で、全国の玩具店、百貨店・家電店・量販店の玩具売場、雑貨店、インターネット通販などで販売します。


本商品は、本体にご飯と具材、海苔をセットして、ハンドルをくるくる回すだけで、あっという間に海苔巻きが作れる商品です。ローラーとフレームの位置を調整することで、直径約5cmの太巻き、約3cmの細巻き、約1cmの極細巻きの3種類の太さの海苔巻きを作ることができます。付属の押し型は、ハート型などの4つの形があり、アレンジ次第でさまざまな飾り巻きが作れます。そのほか、食パンを使ったロールサンド、クレープの皮を使ったロールスイーツなどもでき、節分だけでなくSNS映えする華やかなお弁当作りにもぴったりです。


子供のいる世帯で手巻きずしを自作する機会がどれだけあるのかな......と考えてみたけど、むしろ逆の発想で、そういうのが気軽に作れる環境があれば、作ってみようかなと思う機会も増えるのかもしれない。ホットプレートとかオーブン機能のある電子レンジを買ったら、なんとなく色々と試してみたくなるみたいな。

で、今件は恵方巻需要を狙っているようだけど、他に食パンやクレープを素材にした色々な料理も作れるというアプローチをしているし、押し型も複数用意してインスタ映えもアピールしているのが今っぽい感じ。

「親子でコミュニケーションを取りながら」とか、対象年齢を「主なターゲットは7~9歳の女児」としているところから、子供の調理意欲をかき立てるアイテムなんだろうなあ、という感はある。

便利な道具を使ったとしても、作ったのは自分自身。見栄えのする料理が自分の手で作れたとなれば、料理への関心もさらに増すし、料理の楽しさを再確認できるのではないかな。

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このページは、不破雷蔵が2017年11月28日 06:51に書いた記事です。

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