件のJIS Z9098:災害種別避難誘導標識システムは単に建物内から外に逃げる事ではなく、洪水、火災、土砂崩れなど多様な災害種類に応じ「適切な場所」へと向かう為のものですから、地域的視点で捉えた避難経路の確保も重要なのです。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年12月2日
「ぼうさいこくたい」では子供を対象にゲーム形式で伝えていました。 pic.twitter.com/TUddKta2Q2
Jアラートの時も緊急地震速報の時も「慣れたらかえって危険では」的な話もあったけど、それは舐めてしまうからであって、対応に慣れるのならばむしろそれはあるべき姿というか、好ましい結果ではないのだろうか、という想いと連なる形で。
多種多様な災害に対し、どのような姿勢を見せていかなる適切な場所に避難すればよいのか、それをゲームの形で伝えるという仕組み。ああ、これは実に素晴らしいし、先日ちらりと触れたような記憶もあるのだけど、VRと組み合わせて疑似体験型のゲームにするともっといいのかもしれないなあ、と。
大人はある程度知識や経験があるから、瞬時の対応ができるかもしれないけど、子供はその心構えも予備知識もなく、パニックに陥ってしまう。たとえゲームでも、対応を学んで経験として覚えておけば、真っ新な経験の上で慌ててしまうという事態は避けられる。「ここ、進研ゼミでやったところだ!」的な感じ。
災害というのはたいていの場合(ほぼ100%と言っても過言でないかもしれませんが)
— のんさん禿民 (@nonchan1975) 2017年12月2日
突然やってくるもので
しかも
そのパターンは一様でないから(自然のことだから)
お上げになった画像のように
予めゲーム形式で疑似体験するというのはいい案ですね!
安全な逃げ方を知るのは大事なことですもんね。
指摘の通り災害は突然やってくるし(気象的なものは事前にある程度判断はできるし、地震でも緊急地震速報でほんの少し前に察知ができる場合もあるけど)、その発生パターンは一様では無いから、完全な防御はできない。
社会生活での常識論的なものを学ぶ機会は必要ではあるし、その中にこの類の災害への知識の習得の場も設けるべきではないかなと思ったりもする。
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