バンダイこどもアンケートレポートVol.240 「今年のクリスマスに関する意識調査」結果 https://t.co/ZXXxDnCwT8 回答者は12歳までの子供が居てクリスマスのプレゼントを購入する予定がある人。トップはゲームソフト・知育玩具 pic.twitter.com/K04awL0X0I
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月29日
子供が欲しがっているのはゲームソフト、ぬいぐるみ・人形・フィギュア。ゲーム機も6.6%。 pic.twitter.com/NGMTMA4jUk
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月29日
クリスマスの前週末ぐらいにおもちゃ屋さんやデパートに出かけてお目当ての商品を買うとか子供と一緒に足を運んで選ばせるというスタイルは、今や昔のお話で。そのようなタイミングだともうほしいものが品切れをしており、テンバイヤーから高値で買うしかなかったりするのが落ち。嗜好が多様化して商品も多種多様になっているのもあるし、企業側もよほどのモノでない限り大量生産はしない施策のようだから(なんちゃらスピナーのようにあっという間にブームが去って大量在庫を抱えるリスクは避けたいってのは分かる)。
で、そういうリスクを抱えないために、昨月末ぐらいからすでに買う側も売る側もクリスマスセールモードに突入している。実店舗に足を運ぶと熱気がもりもり伝わってくる。アマゾンでもその類の値の動きとかキャンペーンとかも色々と確認できるので、年の瀬を11月末ぐらいから感じてしまうという、なんだか奇妙なお話に。
そのクリスマス向けのプレゼントとして、何がほしいかを尋ねたのがこの調査結果。親としてはやっぱりゲームソフトよりも知育玩具の方がいいかなあ、どうせ遊ぶのならば賢くなってくれれば一石二鳥だし、的な思惑は理解できる。でも子供自身の方は、やっぱり欲しいのはゲームソフトとかぬいぐるみとか。勉強とかも同じで、親と子供の思惑が合わないってのは良くある話。
過去の傾向を見るに、ゲームソフトと知育玩具が強いな、と。 pic.twitter.com/iWDxZ5JQv0
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月29日
過去のデータを見ても傾向はあまり変わらず、親から子へのクリスマスプレゼントはゲームソフトとか知育玩具が強い。これ、できればもっと前のデータも欲しいかな。ゲーム機の主流が今とは違っていた時代とか、さらにゲームソフトの概念そのものが無かった時代とかは、何が主流だったのだろう......って調査そのものが行われていないだろうから、無理だろうけど。公的調査でもこの類のは無いだろうし、なあ。
平均予算は6971円(前年比+156円)。二極化が進む。 pic.twitter.com/JIt7sALL48
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年11月29日
予算平均額は7000円ぐらい。これもあくまでも平均でしかなく、ほしいジャンルとか子供の数とか世帯年収とかで大きな違いが生じるはず。2000円前後で済む場合もあるだろうし、1万円でもたりない商品もあるだろう。結構難しい方面のお話には違いない。
【アマゾンのサイバーマンデー、今年は12/8(金)18時から】にある通り、アマゾンのサイバーマンデーは今週末から。これを使ってプレゼントをチョイスするのもありかもしれない。配送はぎりぎりクリスマスに間に合う、かな。
コメントする