「体の左側に存在感がないよー」とtweetした方がその5日後に亡くなられた、という話が回ってくる。脳血管系の梗塞か出血かだろう。そういう感覚があったらすぐに救急車を呼ばないと。あらためて肝に銘じる。
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) 2017年12月6日
急逝との知らせがTLで流れて来て、その方のアカウント見に行って直近のツイートが危険な体調不良の様子を連投してたりすると、何とかならなかったかって気持ちにはなる。
— 紗汐 冴 日曜そ29a (@shiosae) 2017年12月6日
頼むからみんな、過去経験無い違和感や痛み、体調不良あったら病院行って欲しい。様子見で上手く行くことなんてないから。
あと、明らかな体調不良で病院行ったのにぞんざいな診察された時は、面倒くさくてももう一件別の病院に行くことをオススメします。命の方が大事です。できるだけ大きい病院にかかるのも手です。
— 紗汐 冴 日曜そ29a (@shiosae) 2017年12月6日
リアルタイムに自分の情報を自己発信することができるソーシャルメディアの普及に伴い、この類の話もしばしば見かけるようになった。調子が悪い、なんだか違和感があるというメッセージが何度か放たれ、その後音信不通になるとか、親族が代理に入力をして当人の入院やら急逝の話が......というもの。一昔前だったらごくまれにあるかないか程度のことで、多分にネタとか創作上の設定レベルのものだったんだけどねえ。
体の変調はゲームのように「毒におかされている」というズバリな状態表示で一目瞭然ってわけじゃない。経験則が無ければ何か違和感がある、通常とは異なるってのは認識できるのだけど、それが何を意味するのかが分からない。経験が無いのだから仕方が無い。知識があったとしても、素人判断ではそれが正しいという保証はない。
当方も今年、循環器系で不安を覚えて色々と検査をしてもらい、随分と診察料はかかったけれど結果として何でもないとのお墨付きを複数の病院からいただいたので、このコストで安心を買ったようなものだと考えている。
素人判断は大けがの元。怪しいと思ったら専門家のドアを叩くのが一番......ではあるのだけど。その「怪しい」と思う、自分の判断では正しいかどうかわからないとの認識自体が難しいのだよね。一度慣れてしまえばあとは楽なのだけど。
これは身体に大きな影響を与えるものに限らない。歯の痛みとかもそうだよね。見てもらって虫歯などが見つかったらそのまま治療。無ければ歯の状態のチェックとか歯石取りをしてもらえばよいまでのお話ではある。
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