「非正規で干からびてる」がある意味キーワード。
— KGN (@KGN_works) 2017年12月7日
『キャリア採用したい!』と見当違いの事を始めた企業がいる今なら、狙うべき層をちゃんと見極め、必要な少しの投資(業務自体は出来る人も存在する、マネジメントは経験なしでしょうが)を惜しまなければ、今なら人は採れるって事。
東京商工リサーチ、11月の「人手不足」関連倒産調査結果を発表:日本経済新聞 https://t.co/63YxMrhqOW
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月8日
先日某社の偉い人が「40代の層が薄い」的な話を第三者的な語りでしたものだから、四方八方からツッコミを受けている。個人的にはF通トップの「社員が悪い」発言を思い起こさせるのだけど。デフレ時代の人材育成放置、雇用絞りでその時代に卒業して世に出た人たちがどれだけ就業に苦労し、芽をつぶされたか。ある意味、非正規で干からびているというのは言い得て妙。
先日本家サイト記事ても上げた景気ウォッチャー調査のコメントを読み直しても思ったのだけど。人手不足云々と語る界隈のどれだけが、選り好みをしてその願いが叶わないので「足りない」と愚痴をこぼしているのか。新人を取得する時とは勝手が違うし、リソースも余計にかかるかもしれないけれど、取れる部分から取らずして無いものねだりをするのは、未だにデフレ感覚に浸っているのか、ワガママなのかどちらだろうか。
先日発表された東京商工リサーチの倒産周りの話でも、人手不足倒産のほとんどは、事前に予測できる事態にしかるべき手を打っていなかったからというものだっし、ねえ。「ありときりぎりす」の話のきりぎりすが、冬になっても遊んで暮らしていたいと主張するような感じではある。
『キャリア採用したい』の本音が『ちゃんとした企業で新卒採用されて、キャリア形成してきた、わが社に入ってカネをかけることなくすぐバリバリ働いてくれる人を横取りしてきたい』であるなら、そういうところは苦戦するの眼に見えてますし。
— KGN (@KGN_works) 2017年12月7日
そもそも人材分捕り合戦で同じ土俵に乗ってこない。
「干からびてる」うちで、水やりすれば復活する人を探すなら今だよ、たぶん。
— KGN (@KGN_works) 2017年12月7日
ただし水やりコストはかかる。
マネジメント言うても、会社や事業レベルが回せる奴もおれば、現場のレベルで店舗や事業所が回せるレベルまでおるからな。現場レベルが回せる人なら、非正規でも店長クラスさせられてるやついくらでも居るからな。
— 福島の人(外道)ω (@fukushimanohito) 2017年12月8日
干からびている層でも、元々ダメなものもあれば、復活し難い状態になってしまったものもある。でも単に干からびているだけで、手当てをすれば相応に復活するものも少なく無い。第一、干からびさせてしまったのはどこの誰だということを思い返せば、まずはそちらに手を尽くすべきじゃないのかな。
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