ちょいと話題に上っていたグランドジャンプの最新号を購入。 pic.twitter.com/vVNtIE7ZL1
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月9日
スーパージャンプが休刊した前後に連載を追いかけるのは止めてしまったのだけど、今でも機会を見つけて少しずつ単行本をそろえている「王様の仕立て屋」。今回号ではちょいと話題に上ったというか気になる話だったので、久々に購入。グランドジャンプも何度かリニューアルして、まったく別物になったというか...もうパッケージ買い的な意味合いが無くなってきているな、昨今の漫画週刊誌って。
お目当ては「王様の仕立て屋」。まぁ、例のアレをオマージュ的に話に取り入れたというか。でも日本には伯爵も織部氏もいないのよねえ......。 pic.twitter.com/8YSdS3XhqJ
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月9日
で、気になる内容はといえば、色々と変えてはいるけれど例のすっごーいなアニメが元ネタのお話。しかもアニメ版終了後のどたばたがメインのお話。作品そのものは色々とナニがアレなので、ザ・ピーナッツ的な雰囲気も多分含まれた形で描写されているけど、これって楽しみとして、例のアニメがザ・ピーナッツのような存在になり得たのだろうなという作者側の想いが込められていたのではないかなと思うと、さらに色々と思う所が出てきてしまう。
まぁ商業誌でこういう切り口をするのはいかがなものかという意見もあるけど、昔から時折こういうネタをぶっこんでくるものだったし、個人的にはいつものノリでしかないよね、という感想。ただ、今回はいつにも増してセリフの端々に色々と考えさせられるものがあって、後で単行本で追いかけるとしても、今号は買っておいてよかったかな、と。
ただ......ツイートもしてるけど、日本には伯爵もいなければ、織部氏もいないのだよねえ。
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