寝て起きたらお金増えてる pic.twitter.com/1Eogtt6njB
— ケミ介 (@chemisuke_sikyo) 2017年12月16日
昨今のビットコインをはじめとした仮想通貨の乱高下ぶりに、この類の成金話をちらほら耳にする。電車のつり革広告も新規取り扱い開始とか雑誌での特集話とか、まるでライブドア株とか光通信とかヤフー株とか商品先物とかFXの時のような熱狂ぶり。その時と比べて情報伝達の仕組みとか相互性とかは大きく異なっているので、あの時のような歴史の繰り返しは起き難いとの指摘もあるのだけど。
個人的には裏付けが無く、情報のやり取りが過密だからこそ、舵が変わったら変わった後の動きも早いのだろうなあという感はある。どちらにしても足元がおぼつかないようなものへのリソースの投入は、単なる投機、ギャンブルと同じ。
「寝て起きたらお金増えてる」というのは同時に「寝て起きたらお金が無くなってる」 「寝て起きたらお金が借金になってる」との隣りあわせでもあること。100万円儲けたいのなら100万円損する覚悟でいなきゃならないのが投機の世界。やり方を間違えると100万円以上の損失もありうる。
そして、儲けても確定申告忘れてたら、「寝て起きたら国税が乗り込んできた」ですね。わかりますw
— polaris (@Polaris_sky) 2017年12月17日
( ´∀`)レバレッジかけてオーバーナイト取引したなら、そのリスクはありますね。(゚∀゚ 三 ゚∀゚)そんなハイリスクやれば仕方ない
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2017年12月17日
せめて起きている間にリスクが増えることないよう取引にケリをつけて、寝て起きて気持ち新たに迎えることできてから取引の再開をするようにしていくことかな。
— ヤン=ミンツ (@yangmintz) 2017年12月17日
まぁ後は大体語られている通り。錬金術なんてのは無いのだよね。終わりがはじめから分かっていれば、その前で飛び降りることはできるだろうけど、それができるのは神様と超能力者しかいないのだな。
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