ほかのことでがんばっているから、そこにがんばりをちゅうりょくできないのです...
御前モカ️年末進行ー!(@Babylion_110) 2017年12月19日
がんばりはゆうげん...
そう、「使える努力の量は有限」なのです。
— KGN (@KGN_works) 2017年12月19日
すなわち。
「抜ける手を抜くのは正義」
「頑張らなくて良いところを探し、頑張らずに済ますのは正しい戦略」
なのでござる( ̄▽ ̄)b https://t.co/C1CpKiviS5
モチベーションでも活力でも努力でもいいけれど。意図的にやる気を投入する、できる機会というか、気力ってのは、実のところは有限だったりする。具体的に数字化はできない、マスク化されているパラメータだけど、RPGだったらMPなどの指標で現れされてるのだろうなあという実感はある。
一日のインターバルでも朝方、午前中はそれなりにやる気は出るけど、お昼を過ぎると少しずつ足かせを覚えるようになり、夕方になるとやる気スイッチが半分オフになっている感じ。大きな事柄はもう始められない、明日にしようという気分になる。MPがかなり消耗してしまっていて、大型呪文は唱えられないよ、的な。
限られたやる気、努力パワーの中で物事を済ませるためには、手が抜けるところはどんどん手を抜いて行けばよい。抜いちゃいけない部分を抜くと失敗やらヘマをやらかしてしまうけど、必要以上に気合を入れる必要は無い。全部のハードルをクリアする必要は無く、ゴールまでたどり着ければいくつかを倒しても構わないという考え。
人にはできること、気合を入れられるリソースは限られている。ならばすべてのことを完璧にこなす必要は無い。そりゃすべてをまんべんなくこなしていけば、それだけ成果も沢山得られるけど、気苦労は自分のキャパ以上のものとなるし、オーバーフローを起こしてパニックに陥ったりパンクしてしまったのでは何にもならない。
世の中割り切りが必要なんだな。これは悟りの部類に近しいけど、経験するとよく分かる認識には違いない。手の届く範囲で頑張ればいい。背伸びをしてもバランスを崩してコケるだけだからね。
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