ゆうパックが各地で遅延中? Twitterで報告相次ぐ 日本郵便の見解は(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース https://t.co/8PQaa7NSdS 「配達量はちょうど先週がピークでしたが、特に大きな問題も発生していませんでした。配達量は少なくなっていくので、前よりもひどい状況は起きにくいと考えています」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月19日
ツイッターで上がってくる現場の声は半ば以上ネタ、2ちゃんねるの書き込みレベルの信ぴょう性で見きわめる必要がある。何しろ裏付けがないのが多く、そのアカウントの普段の確からしさまで精査しなきゃならない。で、ゆうパックに荷物が集中して現場がオーバーワークになっているという話。
少なくとも中央本部では問題無しとの公式見解。ただ、ゆうパックに限らず郵便事業全般で色々とエラーやら遅延やらの話が目立つようになっているのも事実で、どちらも事実じゃないかなあ、と。要は現場で相当の過密度状態ではあるけど、それを上が把握していない、と。まぁ、硬直化した組織ではありがち。あるいは認めてしまうと責任問題が発生したりさらに過密化が生じるので「無かった事にしよう」状態になっているのか。いずれにせよ、現場の人には頭が下がるばかり。今日も時間指定で荷物を受ける予定なので、ちゃんとスケジュール通りに届けてくれるか、実情を見ることができるかな。
クロネコヤマトの通常の個配が最低金額で907 円。同一場所集荷、同一場所配送の店舗向けならともかく、大口だとかいろんな割引理由考えてみても、個別配送で送料360円とか普通じゃないとおもうのよ。
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年12月20日
今の通販で、配送料の最低ラインを500円にしても、今のように通販が隆盛誇ることになるのか...ってのが疑問。ちなみに500円ってのはクロネコヤマトが関東一円のみでサービス開始した1976年当初の料金と同じ。 https://t.co/mxNymM0MUS
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年12月20日
仮に送料360円が適正だとするなら、サービス内容って「再配送無しで、宅配ボックスでの受け取りのみ。時間指定等無し。」が限界だと思う。それでも、配送員が一日に100個配って3万6千円の売り上げとかよ、この金額。ちなみに法定労働時間8時間で百個配るなら、休憩なしで1個5分弱で配らないと無理__ https://t.co/DFjPhuDA1P
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2017年12月20日
で、ゆうパックだけでなく宅配業者全般に言えること。やはり現状の料金体系がちょいとおかしい。使う側としては安いにこしたことはないけど、それがひずみの結果としてのものならば首を傾げてしまう。
宅配ピザを例にするとよく分かるのだけど、お持ち帰りの場合、宅配と比べてどれだけ安くなるかってことだよね。2割3割は当たり前で、5割引きキャンペーンもあるぐらい。見方を変えれば、それだけ宅配のコストは大きいってこと。
宅配料金を適正化すれば、実店舗買いへの再シフトの動きも起きるかな、という気はする。宅配してもらうぐらいならば自分で足を運んで買おうというパラメータがちょいと揺れる、と。もっとも都市部のような、一定面積内に対象世帯が多い地域では、コストの上で割安となるのならってことで、ドローン宅配も進むだろうけど。つまりレジの自動化のような、機械による合理化の流れだね。むしろドローン宅配は地方の方がいいのだろうけど、コストパフォーマンスが、ねえ......。
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