サンタさんにニンテンドースイッチをお願いしようとする娘に対し、サンタさんと言えども今から購入するのは困難であると伝えたところ「サンタさんなら作れるはず」と言うので、任天堂のライセンスを受けずにそのような事をするのは違法であると伝えて納得して貰えた。良かった。
— Ryusuke Hotta (@rhotta) 2017年12月21日
本当にこのようなやり取りが成されたのが否かを確認するすべはないのだけど。それにやりとりがされていたとしても子供が本当に納得したかどうかは分からないのだけど。説明としては巧みな方法論に違いない。ただし子供の脳内には、サンタさんより任天堂の方が偉いという図式が出来上がってしまう。まぁ、それはそれで良し。
先日も似たような話として、IKEAで見かけた商品と同じなのをサンタが持ってきたというのを漫画で見たけど、情報取得が容易になった昨今では、子供でもこういう情報を容易に手に入れてしまって、保護者が与える夢を現実に引っ張り込む可能性がある。保護者側としては新しい、しかも理にかなった説明をしなきゃならないってのは、大変難儀させられるものではある。
まぁ、サンタさんがプレゼントを創生して贈り出すのではなく、あくまでも配送するだけだという考えならば、色々と都合がよいのには違いない。
先日トイザらスで見かけた大行列やニンテンドースイッチがふと頭に浮かんだのだけど。子供と保護者が一緒にクリスマスプレゼントを買いに来た世帯では、サンタクロースの扱いはどうなっているのだろう。サンタは保護者ってことで認識が成され、クリスマスはそれに付け込んでおもちゃを買ってもらえる日ということになっているのだろうか。正月だからお年玉という名のボーナスをもらえるみたいな。
それともサンタに一時お預かりしてもらって、クリスマスに届けてもらうという説明でもしているのだろうか。配送業がパンクをしていないのなら、サンタの格好をした配達員に配ってもらうというサービスもありかな、とは思ったのだけどね。
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