仕事の立ち上がりが悪いときは、ルーチンワーク系作業を朝に組み込んでおくと良くて。それをやることで色々頭が立ち上がったりしてくる。
— Takashi Kawai (@yrik) 2017年12月26日
これは超分かるということで覚え書きも兼ねて。科学的に証明されたものは見つからなかったけど、経験則で痛いほど理解できる。朝方、午前中は仕事の進みもスマートにいく、すっきりとした頭で眠たくも無く、ご飯を食べた後のぼんやり感も無くさくさく仕事が進むような感じがするのだけど、逆に何だかエンジンがかからない、もそっとしたような緩やかな気分だったり、けだるさとか「今日一日これからずっと仕事かあ」という疲労感の予兆を覚えたりする。
そんな時は創作してもろくなものは出てこないので、身体に染みついた、習慣的にできるものをこなしていき、身体に熱を入れる、慣らし運転をするのが一番。いつもやっていることだったらハードルが低いし、半ば無意識的に作業として進めることができる。
引用元ではこれを「スイッチを入れる」と表現しているけど、確かにそんな感じ。最初からスタートダッシュ的に加速していくのは、よほどモチベーションが高い時で無いと難しい。朝の9時からスタートするのなら、10時ぐらいまでは流れ作業的なルーチンワークをこなすようなスケジュールを組んでおくとよい。それを意図的にできるようになれば、1日全体の効率も随分と上がるんじゃないかな。
コメントする