年賀状は営業ツール

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インターネットを使った電子メール、さらにはソーシャルメディアが普及したことで、人のつながりがゆるやかなものとなり、さらに意思表示のハードルが下がったことで、年賀状の意義が薄れつつある。年賀状とかお歳暮とかお中元の類はナシという宣言もあちこちで見聞きする。まぁ、それも世の中の流れの一つではある。

他方、こんな話もあり、なるほど感を覚える。年賀状は営業ツール。物理的な存在の葉書を季節イベントという大義名分で贈ることによって、自身の存在をアピールし、相手に印象付けさせる。スパムメールや営業チラシ、飛び込み営業なんかと違い、非常に有意義で紳士淑女的で相手に与える印象も良い。


自由業や自営業、個人的なつながりが強く求められるタイプのお仕事をしている人は、こんな時代だからこそ、年賀状をしっかりと出してみてはどうかな......と思うのだな。先日紹介した、推したい作家先生には編集部気付で年賀状を出そうってのと併せて。

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このページは、不破雷蔵が2017年12月27日 07:23に書いた記事です。

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