(聞こえますか...今...あなたの脳に...直接...話しかけています...おじいちゃんおばあちゃん...お孫さんが帰省する前に...飲んでいる薬を...子供の届かないところに...しまうのです...誤飲して医療機関に駆け込む事例が後を絶ちません...降圧剤や抗がん剤など、お子様には非常に危険です...)
— みやQ(冬) (@miyaq55) 2017年12月25日
今件は公的機関の注意喚起文章を見つけることはできなかったのだけど、容易に想像ができるし、当方自身も似たようなリスクが生じ得る薬の置かれ方を何度となく見てきたから、十分あり得るだろうなあ、ということで覚え書き。
普段自分自身、あるいは自分と同じぐらいの年の大人しかいない環境ということで、下手に触ることもないだろうとこたつの上とか電話の脇とか洗面所のような、すぐに手が届く場所に常日頃から飲んでいる薬を置いているケースも多々あると思う。そしてお正月などで子供や孫がやってくると、そのような場所においてある薬に手をつけて、口にしてしまう......という可能性は十分あり得る。分かっている人しかいないはずの環境に、分からない人がやってくる。これほど危ういことはない。
今件では服用しているお薬への注意喚起ではあるけど、それに限らず、バランスの悪い物品とか刃物とか、色々とリスクが生じ得る物品はあるはず。ずっと大人が監視できているのならいいけど、大人同士でのやり取りに夢中になるのが常だろうからねえ......。シニア自身が気がつかなくても、周囲の人がツッコミを入れてほしいな。
コメントする