【年末年始の事故を防ぐために①】餅による窒息で高齢者の死亡事故が年末年始に多く発生しています。食べやすい大きさにした上で、急いで飲み込まず、口の中でよくかんで食べましょう。周りの方も食事の様子に注意を払い、見守りましょう。詳細は⇒https://t.co/F0EqIyycfG pic.twitter.com/E5CtVAYXxW
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2017年12月27日
年末年始になると普段とは異なることを色々とするため、それに伴う事故が生じ得る。毎年の恒例行事的なもので、いくら注意喚起をしても無くなることが無いのは残念ではあるけど、それでも注意は欠かせない。少しでもトラブルを減らすために。
ということでまずはお餅事案。お餅に限らず粘り気の強い食品が喉に詰まってアウトになる事例は、毎年この時期に多発する。お餅を食べる機会が一気に増えるし、お餅は美味しいからねえ。でも飲みこむ能力が衰えている高齢者は、特に喉につかえやすい。細かくちぎって少しずつ、よく噛んで食べること......というとお持ちの味わいが楽しめないと文句をいうかもしれないけど、亡くなったらもう二度と楽しめないのだから、我慢我慢。
【年末年始の事故を防ぐために②】年末年始に大掃除で脚立や窓に上っていて転落する、掃除に用いる洗剤等が目に入る等の事故が起こっています。脚立等は安定した場所に設置しましょう。洗剤等は取扱説明、注意表示をよく確認して使用しましょう。https://t.co/F0EqIyycfG pic.twitter.com/Diu2dD1MJ0
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2017年12月27日
こちらは年末に限られるけど、大掃除の際の転落事故。脚立の上に立って乗るってのは、本当はやっちゃいけないんだよね。ましてや脚立そのものが不安定な場所に置かれていると、転落リスクは倍増する。なんかこう、もっと安全な脚立的なものってつくれないのかなと思ったりはするのだけど......。
コメントする