美少女先生です pic.twitter.com/1A590eH2AB
— wann (@p5FFKcYoVyiFOjh) 2017年12月26日
駒場2年生向けに講義中のバーチャルYouTuber修行中のわたくし... https://t.co/AFJpaBqfGD
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年12月26日
これって単なるネタでなく、JST ERATO 稲見自在化身体PJのターゲットの一つ「幽体離脱・変身」に深く関わっていたりするんだよね pic.twitter.com/SI2ULMyBjn
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年12月27日
言葉や概念自身は昔から存在していたのだけど、ここしばらくの間に急激に話題に上るようになったバーチャルユーチューバー。要はユーチューブなどの動画配信サイトでキャスター的なものを個人ベースでやってしまうユーチューバーが、本人自身では無くバーチャル(仮想的なもの。VRアバターなどを使う)を登場させるというもの。
確か1、2年前に実態の動きと連動させるようなVRキャラクタのソフトが出回り始めた気がするのだけど、もうこんな時代が来たのかと驚き。まぁ、面白いからみんなが飛びついて、あっという間に加速度的に進歩発展したのだろう。
変身願望は太古から存在していたし、自分の実態を披露したくないけど姿かたちの動きは見せたいって需要はいくらでもある。コスプレも、着ぐるみも、影絵もみんなそう。今件のバーチャルユーチューバーだって、着ぐるみのユーチューバーと概念的には同じ。それがVRペルソナに変わったまでお話ではある。まぁ、ソーシャルメディアで花開いた「キャラクタのなりきりアカウント」も似たようなものだ。
アバターにVRのを用いることで、動きはすべてデジタル化される。見方を変えれば生前の行動パターンを数字化することで、死後の人をバーチャルユーチューバー化させることも可能になる。少なくとも論理的には。無論、架空の人物、例えばアニメキャラは言うまでも無く。パートナーが亡くなった人向けの、心のすき間を埋めるサービスとして役立つかもしれない。
「まるいち的風景」の世界観ですね。バーチャル身体はこの世とあの世のインタフェースにもなり得ると考えます https://t.co/2HQ2ebW6Vj
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2017年12月27日
宗教観が激変する可能性も(°ω°)https://t.co/O5V2oWuevW
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月27日
「この世とあの世のインタフェース」ってのは興味深い表現ではある。死の概念は個体の物理的な死と当事者の精神的な死、そして関わった人の死の情報認識で構成されているのだけど、このうち最後の部分が無くなる可能性がある。
それは私が目指してる当面の人工知能像だなー。
— Lyiase@汐留→恵比寿 (@lyiase) 2017年12月27日
人間と矛盾無く対話が出来る会話インタフェース。
複雑で専門的な会話ははぐらかすりんなの延長線上にあるやつ。 https://t.co/q2ilzdoMzQ
チューリングテストを思い起こさせたり、すでにSiriとかスマートスピーカーで手がかかっている領域も多分にあるんじゃないかなとか、ピース単位では結構なレベルに達していて、あとはそのピースをどうやって上手く組み合わせていくのかという問題なのかなとも思ったりする。
ボタン一つで電脳の海からおばあちゃんのゴーストを呼び出して何時でも会話が可能なイタコクラウドサービス... https://t.co/8F59fqFfIW
— とんちんめん (@tonchinmen) 2017年12月27日
将来的には言葉通りの「コンピューターおばあちゃん」もできるかもしれない。仏壇のボタンを押すと投影され、生前の行動パターンで色々と反応するおばあちゃん。いたこクラウドサービスってのも、なんかマジで登場しそうな気がする。クラウド的な概念と極楽浄土って何となく似ている気がするし。
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