アマゾンのほしいものリスト https://t.co/YQb69hhYS1 経由で賜りましたレゴ シティ バス停留所(60154)が完成しました。総パーツ数331(ミニフィグ込み)、ミニフィグ6体、犬1匹、自転車2台。説明書2冊、シール1枚、パーツ梱包袋3セット。 #lego pic.twitter.com/E2ybefoKUX
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
昨年アマゾンのほしいものリスト経由で賜ったレゴのうち、シティ バス停留所(60154)がようやく完成。ある程度まとまった時間が無いと作れない規模のものだったし、色々と精査した上で写真を撮りたい場面もあったからねえ......。でも完成させてみると、思った以上に良い出来栄えだったりする。
現代の生活をテーマとするシティシリーズの1作で、バスとバス停が題材となっています。長さ24センチほどのバス1台と、造形としてバス停留所、新聞販売スタンドがセットに。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
新聞販売スタンドは4×12というコンパクトなスペースに、傾斜可能な照明、リンゴなどを置く箱、ドリンクなども販売するスタンド本体がスマートに収められています。シンプルながらも見栄えが良く、スタンド系の造形を作る際に大いに参考になりそうです。 pic.twitter.com/wyvfi6BE0e
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
バス停留場。時刻表やポスターなどが貼ってある、ごく普通の小型の停留所で、黄色い部分はベンチ。シートを足してもいいでしょう。左側の枠は自転車置き場。この発想は色々と応用ができそうです。 pic.twitter.com/rZsW1KSCHf
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
バス停の右側のスロープは何だろうと思っていたのですが、箱の裏の写真を見て納得。バスに車いすを乗せる人のためのものだったのですね。 pic.twitter.com/dJ0AF2O1HT
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
メインのバスは6幅仕様。右側の中央に両開きドア、前方に片開ドアが設置してあります。前のドアは運転手用かな。 pic.twitter.com/ltazebQORS
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
後部には2台分の自転車キャリアも。ただ、すき間が少々大きいようですぐに取れてしまうのが難点。 pic.twitter.com/NoZSyJnWi8
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
6幅でどのように車内を再現するのか疑問だったのですが、これで納得。左右で互い違いにずらして椅子を設定し、椅子はシートパーツを直接配するのではなく、三角のハンドルを背もたれに見立てて配する仕組みです。割り切ったやり方ですが、方法論としては大いに参考になります。 pic.twitter.com/Ywc2RkARyb
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
ちゃんとバスに正しい高さで乗っているように見えるわけです。 pic.twitter.com/U9SA6NrNCv
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
ミニフィグは全部で6体。一般的な人たちばかりです。犬は介護犬か、あるいは子供の飼い犬なのか。 pic.twitter.com/hECcDIy1ol
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月8日
停留所とか新聞スタンドは少ないパーツで透明な窓なども巧みに使ってよい雰囲気が出ている。先のニンジャゴーのオリエンタルな屋台と似たような組み立て方の香りもするので、もしかしたらデザイナーが同じなのかもしれない。
一番気になっていたのはバスの構造。6幅分しかなくて、どうやって横に二人掛けしてさらにその間に通路を......というバスの構造を再現するのだろうか、しかも箱の裏の写真を見ると、左右別々にお客が乗せられるのに、と思っていたのだけど。色々と割り切ったつくりをしていることが判明。
左右で座席をずらして配し、さらに席そのものは背もたれを中心に雑に作って、外から見てそれっぽく見えればよいとする作り方。ふたを開けて中を見ると、何だか奇妙な造形だけど、バスの外から様子を見ると、確かに座席に座っているように見える。この発想は他の車両系の造形にも使えそう。開き直っていいんだ、的な。
バスそのものもちょい手を加えて別のタイプのバスにすることもできそうだし(都営バスとか作れそうだな)、勉強をさせられるセットには違いない。
価格動向を見るとさほど人気があるようには見えないのだけど、地味だからかなあ。個人的にはこの類のは大歓迎なんだけど。
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