「終末時計」過去最短の残り2分に 核開発やトランプ氏が影響 | 2018/1/26(金) - Yahoo!ニュース https://t.co/m3o8dF5KX9 @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月25日
先行記事【二分する米国の国論...というよりは】とも関係があるのだろうなあ、という話。例の世界終末までのタイムリミットを示す「終末時計(Doomsday Clock)」が、これまでの2分30秒から2分きっかりに時を進めた、その理由は主にトランプ大統領が悪いとするもの。
「世界終末時計」は歴史こそ長いけど、戦争とは無関係かつ地球環境規模の話でもない「福島の原発事故」を針を進める根拠にしちゃうようなシロモノですからなぁ。あ、津波の広がりを「放射性物質の広がり」に偽装したバカ画像とかは要りませんので。 pic.twitter.com/QQ2FsJ7pCd
— PKA (@PKAnzug) 2017年1月27日
そして昨年9月の北朝鮮の弾道ミサイル実験でも針は進めませんでした。https://t.co/cJkVbCK1Mj
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月25日
ただこれって、以前【核兵器に関わる条約は大きく3つ】でも指摘したのだけど、設立時の思惑はともかくとして、現状では単なるプロパガンダ指標の一つでしかなくなっている感は強い。北朝鮮がぼかすか弾道ミサイルを撃ちまくったり、核実験をしてもウンともスンとも言わないし、指摘されている通り震災時の事故でもりって進めてしまうとか、意識の高さが暴走しているんだよね。
結局のところイメージと実態が大きく違う国際的な指標としては、例の「報道の自由度ランキング」と同じような正体なのか、なってしまったのか、というところなんだろうなあ、と。アレはありでコレはなし、その根拠が曖昧ならば、決定事項の正当性も無くなってしまうものなあ。
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