↑ まんがタイムきらら2018年2月号
表紙は先月に続き「スロウスタート」。キャッチコピーも「絶賛放映中!」とのことで大プッシュ。薄めの色合いがインパクトの観点では弱めに見えるけど、綺麗さの観点ではむしろ好感触。読者プレゼントの「表紙クリアファイルセット」はコロンブスの卵。これはいい。
■スロウスタート......巻頭カラーで新キャラ登場。主人公の経歴が複雑なだけに、寄せる思いも複雑なものに。しかしまだ二学期の始まりなんだ。
■三者三葉......そういや主人公は経済的な事情でアレはまだだったか。しかしスマートデバイスの一種という表現はスゴイな。通信料が気になるけど。「電気代」は...間違ってない。
■うらら迷路帖......滅んだミラクからのお引越し組で巻中カラー。ちゃんと説明のページ付き。しかし設定が今一つつかみきれない。キャラの動きとか描写とかテンポは良いのでしばらく様子見。
■がんくつ荘の不夜城さん......早くも締め切りに追われるの巻。アシスタントがいないとダメな点も併せ、筆者そのものの投影なのかしらとか。とか言ってたら早くも新キャラ(?)登場の予感。
■みゃーこせんせぇ......二本立てで一本目は巻中カラー。カラーを使って色々と着替えをしたりサービスシーンもあり......と思ったけど、よく考えたらガイコツなんだよね。風紀を乱すのは確かだけど、真似をしたくないのも確かなので正論。二本目はなぜきのことたけのこなのか、的な。
■三時限目は魔女の家庭科......前号でちらりと出てきた魔法使いみたいな人。あの人の身内という事で意外な展開とあるある的な展開と。しかし魔法を多用していいんだろうか。
■ふたりでひとりぐらし、......ある意味非常にチャレンジブルな回。ここまでメタ揃いっての、よくOKが出たなぁ、と。いや、漫画を描くとしたらという設定だからありなのか。
「あっちこっち」「にーに」はお休み。次号は「奥様は新妻ちゃん」が早くも連載開始。ストーリーの創作が大変だろうけど、期待したいところ。
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