↑ ヤングキングアワーズ2018年3月号
表紙は「真・一騎当千」。こういう作品だってのは分かるけど、抑え気味にしているのは理解できるけど、それでもやはりこういう表紙は買いにくいよねえ...なんか色々と、ねえ。
巻頭は「ナポレオン」。これ絶対分かった上でやっているという内容。確かに戌年だけど。そしてその直後に「ジオブリピンナップ」。写真との合成っぽいのが増えたなあ。今回は一応サービスシーンっぽいけど。
「絶滅酒場」はアラサーな戦士っぽいのが扉で出てきたけど、中身は全部絶滅した生物たち。色々と違和感ありまくりのはずなのだけど、すりると読めるのは構成力のなせる業か。「鬼を飼う」は審判員の登場。例の友達も一応添付物として登録されてるとか。しかし例の満州のアレが出てきてカオスなことに。「アラサークエスト」は聞いたことがある雑誌に話題の若返りの話が。で、非常にナニなオチ。でもこれが......。
「マーチャンダイス」は新章突入。前回あれだけごちゃごちゃにした後、どうするんだろう。なんかタッチも随分と変わって、前のごちゃごちゃに戻ったような。そして今回はショートストーリー形式にするらしいけど。「無尽」は戻ってきたけど何だか怪しい雰囲気。
「ヒダルとヒルダ」は梅田ダンジョン......ってあそこはダンジョンなのか。なんか変わった表現だけど、もの凄くどきわくしたな、これ。「ざせつ男とまんが少女」は最終回。一応まとまった形だけど何だかもやっとするな、これ。「スーパーカルデジアンシアター」は巻中カラーで危機一発。まぁ、そういう見方もあり。
「おばけ道」。扉でその宣言しておいて最終回ってのは、最初にオチを語っているようなものです(笑)。最後のその展開を見るに、パート2とかありそうな気も。「ドリフターズ」は撤退戦へ。因果は巡るのか、でもまだ太平洋戦争組が来てないからなあ。
次号では「僕らはみんな河合荘」の番外編が登場。4か月連続登場とかどきわく。
ところで。「ドリフターズ」の右側のページに「ざせつ男とまんが少女」の第五話の扉が入っているのだけと、これ前号のと同じなので、何らかのミスだよね。珍しい...。
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