学生時代の恩師の言葉で、生きるために仕事をして行く上で
— シンイち。 (@PRCOkusawa) 2017年12月22日
1.給料が高い
2.休みが多い
3.楽しい
この内1つあれば十分。
2つあればラッキーなのでなるべく続けた方がいい。
3つはまず見つからない、もし見つけたら天職。
と教わった。素晴らしい線引きだなぁといまでも教訓にしてる。
お給料は我慢料的な話があり、色々と辛い時にはその言葉を反芻して耐えたこともしばしばあったけど、自分の限られた時間の中で我慢をしなきゃならないってのは、やっぱり理不尽な時間の過ごし方には違いない。楽ばかりしていると怠惰になって延びたゴムのような人生になるので、それはそれでアレなんだけど、やはり我慢し続けたり苦しい思いをしなきゃ生きていけないってのは、出来るだけ避けたい、精神的にもよろしくないよねという感はある。
自分が生きていく糧を得るためには働かねばならないけれど、その時間をツラく過ごすのは人生の浪費な感じもする。その観点で仕事において、指摘されている3点を基準に選択するってのは、非常に賢い方法論ではないかなと思う。引っ越し先の住居を探す時にいくつかの基準、家賃とかコンビニが近所にあるかとか治安とか自然環境とか防災上の安全性とか広さとか、を設け、それにできるだけ多くの合致をする選択肢を選ぶってのと同じだよね。
まぁ、高い給料に休みが多くて楽しい仕事となれば、それは確かに天職だろうし、見方を変えると自分の本質にあったものであり、かつその本質を活かせる仕事なのだろうなあ、と(本質の価値を見出してくれる仕事だからこそ、給料は高いし楽しい。そして高価値で大切にしなければと雇う側、顧客は思っているからこそ休みも多くなる)。
僕もほぼ同じ指標をずっと持っています.
— tranlaysec (@tranlaysec) 2017年12月25日
1 給料
2 ワークライフバランス
3 仕事内容
それぞれABC3段階評価して,平均がB以上でないと不幸になる.
ちょっとカッコよく言い換えるとこんな感じになるのかな、と。ともあれ、転職はそうしょっちゅう出来るわけでは無いし、転職をするとこれまでの経歴・蓄積がそのまま活かせるとは限らないし少なくとも経年就業数はリセットされてしまうのだから、じっくりと先まで見通して就業先を考える必要があるのには違いない。
その観点では、昔のように「就業先を探す事そのものが大変だった」という時代と比べれば、随分と良くなったよねぇ、昨今は。
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