中身がR18なので直接RTはしませんが。自分の同人誌をぱらぱらとめくって中身をちら見せさせた動画を「バーチャル立ち読み」としてアップする方法は、コロンブスの卵的な切り口で座布団一枚感。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月30日
以前VRを使って小規模なスペースで無尽蔵の図書館的な書店を作れないかという話をした。在庫の問題とかを解決するのには、アマゾンの出先出張所みたいなのを実店舗として運用するしかなく、しかも立ち読みができるという実店舗の利点を活かせるようにするしかない、と。......ただよく考えれば個人端末上でVRが実現できるとこれすらも必要なく、自宅の端末のVRで直接立ち読みができてしまうのだよね。サイバースペースで書店にゴー、的な。
で、そこまでには到底たどり着けないけど、コンセプトとしては似たような話を先日見かけたので覚え書きとして。先日のコミケで出展する自分の作品をぱらぱらとめくって中身をちら見させる動画をツイッター上にアップし、それを「バーチャル立ち読み」と評したものがあった。ああ、この発想は無かった。
VRでのデータ構築では非常に時間と手間がかかるけど、これなら動画を撮ってアップするだけ生で手間もかからずスキルもいらない。視線的にはまさにバーチャルな立ち読みを堪能できる。
こういう発想力の体現化とか、切り口の上手さは、是非とも参考にしたいし自分のノウハウとして吸収したいところではある。
コメントする