前にネットで拾った画像だけど、電気自動車=環境に優しいとうイメージに対する風刺画。
— polaris (@Polaris_sky) 2018年1月4日
電気自動車を動かす為の電気は何で作ってるの?というお話。 pic.twitter.com/nPrctOJszS
エコロジー 実のところは エゴロジー......と一句詠んでみたりもするけど。エコの考えを持つのは大切で、その実践もまた大切ではあるのだけど。自分がエコを行うという行為への期待や想いが強すぎて、実態がどこかへ吹き飛んでしまっている感があるのが、昨今のエコ活動。ベルマークとか缶ジュースのプルトップ集めでポイント云々ってのが好例だけど、行動そのものが自己満足の充足目的になってしまって、結果としてどうなるのかってのが感情論的なもので吹き飛ばされている。
リーフは災害時にリーフのバッテリーを使う事で一般家庭の2日分の電力を賄えるのですが、逆に考えると1度の走行で2日分の電力を使用すると言う事なんですよね。仮にリーフが普及したらとんでもない電気の消費量を使用する事になる。はて、その電力どうするの?
— 港区にある会社の代表取締れ役 (@as681700) 2018年1月4日
あと、原油から精製する際にはどうしても一定の割合で重油・軽油・ガソリン等ができてしまう。
— 港区にある会社の代表取締れ役 (@as681700) 2018年1月4日
EVばかりになってしまうとガソリン等の処分方法を別途用意しないといけなくなるんですよね。
まさか、石油製品を一切使用しないというわけにはいけないので。
リーフが蓄電池代わりとして使える、非常電源として役立つという話は以前から聞いていたけど、この発想は無かった。その電力はどうするのかという話も。
LEAF to Home 日産リーフのバッテリーによる電力供給システム https://t.co/gfBUsMea14 https://t.co/1PyBbCNJQC リーフを蓄電器代わりにすることで世帯二日分の電力を賄える件、裏付け。2011年当時の話ですので、今はもう少し日数は増えてるかも。 pic.twitter.com/us7nortaLJ
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月4日
今は40kWhですね。
— Canyon (@Canyon_Type_R) 2018年1月4日
一応ソースを探すとこんな感じ。適当な話ではなく、日産自身からのお知らせ。しかも今は40kWhぐらいはあるとの指摘で、世帯電力消費量もLEDの普及などで減っているはずだから、3日分ぐらいになっているのだろう。まぁ、その分走行距離も伸びているけど、結構な電力を使っている事に変わりは無い。
で、電力って基本的に蓄電は難しいんだよね。ガソリン消費量は減らせるかもしれないし、そこから生じる環境負荷を与える物質は減らせることになるけど、その分増える電力量に関しては、勘案しているのだろうか。
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