そういえば某スーパーに七草かき揚げなる商品が並んでいて、これはさすがに頭がいいなと大感心。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月7日
写真を撮る、さらには実商品を購入するのを失念したのが大変悔やまれるのだけど。先日足を運んだ某スーパーで、七草がゆ代わりにご利用くださいとばかりに、七草を折り込んだかき揚げが販売されていた。ああ、これなら気軽に七草が食べられるね、これは頭がいいと思った次第。
胃を休めているんだか休めていないんだかわからないwww https://t.co/6LLAQpxf52
— DESTINY 遷音速物語 (@Transonic_BC5) 2018年1月7日
ただよく考えて見ると、現在では七草って、正月休みで色々と負担のかかった胃腸を安らげるための食事という考え方が多分にあるので、そのような機会にかき揚げというのは、多少重たくはないかい、というツッコミも正論には違いない。
もっとも七草の風習そのものが元々「正月のこってり料理で荒れた胃腸を云々」ってものではなく、若菜積みの風習から転じたとか、無病を祈る習慣から転じたものだとかいわれていて、あっさりしたものでないといけないってわけじゃないようなんだけどね。まぁ、かゆのようにあっさりとしたものに仕立てた方が、胃腸を休めさせたり、冬場に不足しがちな緑黄色野菜を摂取するという効用は期待できるのだけど。
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