働き方改革が生んだ皮肉「足が家に向かない」 増える「フラリーマン」 https://t.co/U0Krh8vAW7 #Yahooニュース 「(朝日新聞記者・山内深紗子、中井なつみ)」覚え書き
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月12日
働き方改革が生んだ皮肉「足が家に向かない」 増える「フラリーマン」 - 自動ニュース作成G https://t.co/FEaCyg3tte むしろこちら側をピックアップすべきだったかしら。コメントを読んでから本文を読みましょう、的な。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月12日
例のメロディで「中身朝日♪」的なフレーズが脳内旋回したのはともかくとして。働き方改革で退勤時刻が早まった、残業が少なくなってきたことに併せ、サラリーマンがこれまでより早く帰宅が可能になったことから、逆に家になかなか帰れない、居場所が無いのでこれまでの帰宅時間までの間はふらふらしているという話。
これ、いかにも昨今の施策が悪い的な印象を持つような書かれ方だけど、ぶっちゃけると二つ目の引用のコメント部分にもあるように、昔から生じていた現象。帰りに居酒屋で一杯とか、ちょいと寄り道してとか、早く帰っても妻がうるさくてさー的な話はちょいと文献とか当時の漫画をチェックすれば容易に出てくる。世帯の環境による、ケースバイケースなお話でしかないのだよね。
「大人は趣味など持つな。ゴルフは接待があるからやって良い」
— KGN (@KGN_works) 2018年1月11日
等の言い草は『信用してはいけません』。
会社の付き合いは辞めれば無くなるからね。
個人としての付き合いや趣味は堅持しましょう。
会社の集団に埋没して、個人や家族を忘れた結果が『退職したら行き場がない』ジイさんです。
「家に居場所がない」
— KGN (@KGN_works) 2018年1月11日
ってそりゃ30年以上見向きもしなかったのは自分なんだしねえ。
それは「居場所がない」んじゃなくて『作ってこなかった』だけです。
で、人材不足の話が頭をよぎるのだけど、結局は「家に居場所がない」ってのは多分に、「居場所を作って来なかった」ってのが正解。蒔かぬ種は生えないのだよね。黙っていてもなんとかなるのはゲームの中のイージーモードだけ。仕事に注力しすぎて家庭や日常生活のあれこれをおざなりにしていると、家族離反が起きたり、定年離婚が生じたり、定年と同時に燃え尽きてしまうってのもまた、以前から随分と例はあったし問題視されていたわけで。昨日今日に始まった話では無い。それを「働き方改革の弊害だ」的なニュアンスで振り回すのはタチが悪いなあ、と。
朝から病院の待合室にたむろしていたり、スーパーの開店に並ぶアレ https://t.co/MehZkUiaag
— シーマ(オシ16作りたい) (@sima1945) 2018年1月12日
無趣味な年寄が押し寄せてくると、労働世代が受診しにくくなって困りますな...
— KGN (@KGN_works) 2018年1月12日
やはり趣味の一つや二つや三つは持って頂かないと。 https://t.co/d5fKBDp5GO
で、多少余談になるけど、そういうケースの事例となった人が行き着く場所の一つが公的な場で同様の立場にある人が集まりやすい場所。病院云々の話は当方が何度となく確認しているから、少なくともネタ話や何とか松の類では無い。病院ならば同じような病を持つ人たちと接するわけで、話のネタも振りやすいし同調意識も得られるのだろうな。本屋の同じコーナーでずっと居たり、模型店のレゴとか戦車のプラモといった専門コーナーで商品探しをしているようなもの。
まぁ、社会現象を「社会の監視」と叫びながら棍棒として振り回す事自体おかしな話ではあるけど、振り回す棍棒の実情ぐらいは精査をしてほしいものではある。
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