ちなみに、最近は減った様だけど、昔から良く消防車の平面部のフチには金色の金細工が施されていました。
— みつを工機3 (@mitsuwo117) 2018年1月14日
これは、初期の輸入消防車が非常に高価だったので、高級品だからね?大切に使うようにね?と一般階級の人達にも分かるように装飾した為とされています。
現行車の一部にも印刷で名残があります。 pic.twitter.com/hhkJpGMPDH
昔から良く消防車の平面部のフチには金色の金細工が施されていました。
— みつを工機3 (@mitsuwo117) 2018年1月14日
これは、初期の輸入消防車が非常に高価だったので、高級品だからね?大切に使うようにね?と一般階級の人達にも分かるように装飾した為とされています。
現行車の一部にも印刷で名残があります。
※2枚とも画像はwiki #豆知識 pic.twitter.com/tthl0sM0aS
昨年某ミニバンをベースにしてレゴで色々と作った時に、なぜか手をつけなかった消防車。実は色合いが郵便局の車両と同じだったので後回しにしようと考えていたら、そのまま計画そのものが無くなってしまったというだけのお話。
で、消防車も一応はちらほらと調べていたのだけど、その時にそういやそういう模様があったよなぁと思いだしながら。ただその時には何でこういう細工がされているのかまでは考えていなかった。なるほど、高級品に見せかけて(実際そうなんだけど)下手に乱雑に扱うようにはするなという警告......というか、見栄えを良くするための工夫、的な?
理由としてはもっともなんだけど、残念ながら一次ソース的なものを見つけることができなかった。ノーズアート的なものとしては汎用的過ぎるので、やはり何らかの意図があるのだろうけど。時間があればもう少し綿密に調べてもいいなあ、あるいは消防庁に問い合わせるのもありかも。
プラレール S-53 C57 1号機SLやまぐち号 https://t.co/cWb0dH801L 例えばこんな感じ pic.twitter.com/qwNr3wM7Lx
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月14日
思い返してみるとこの様式の金細工って消防車に限った話ではなく、蒸気機関車とか電気機関車にもあった。高級品なんだから丁寧に扱ってね、というアピールのものというよりは、高級品に見えるからそういう装飾をしちゃえ、という思惑の方が正しいのかもしれないなあと思ったりもする。
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