ヤバい、デメリットがある相手とは距離を置く

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世の中には有象無象の人がいるし、情報もつかみきれない量がある。自分が一生涯のうちで会える、付き合える、話ができる人の数は限られているし、使う情報源も限定されてしまう。世の中の神羅万象を掌握できるのは神様だけ。そう考えると、自分にとってメリットが無い、ヤバいというオーラを発している、デメリットがある人に、無理に近づく必要は無い。さくっと距離を置き、見なかったことにするという習慣を身に着ける必要がある。触らぬ神にたたりなし、というやつだ。

無論学校や企業などの組織の中では、それが難しい場合もある。けれどもそれでも、出来る限り距離を取るような行動を心掛けたい。遠慮したり「自分は大人だからそういうことはしない」とか「相手が可哀想かもしれないし」と情けをかけたりすると、自分自身が大きな、要らぬダメージを受けることになる。概してそういう困ったちゃんにおいては、本人は「自分は困ったちゃんである」という認識を全くしていないのである。


何度か言及している「言葉は通じるのに話が通じない」的な人も似たようなものだし、思考の世界線がちょいとずれているような人、常識の範ちゅうが非常識な人も該当するかな。ああ、この人は触れちゃいけない人だというオーラがもりもり沸いているのを、話の中で読み取ることができる。


世の中には残念ながら、そういう危険人物的存在であっても、接する必要がある存在も無くは無い。そのような場合は、距離を置いて必要以上の接触を避けるのが一番無難。自分の人生を他人の傍若無人で浪費することほどむなしく、無意味なことはないのだからね。

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このページは、不破雷蔵が2018年1月18日 07:52に書いた記事です。

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