雪の日の2輪は、とにかく危ない。私も新聞配達時、奈良では珍しい15cmの雪を経験した。一応2輪用のチェーンもあるので装着したが、意味が無かった。ゆっくりと軽トラで、4時間位かけて朝刊を配った。もう28年前。雪に慣れていない地域の人は、最大限の注意をして欲しい。想定外の事故も起こりうる。 https://t.co/pf8VO5xI9n
— ystkgknu (@fuetetsu) 2018年1月22日
結局昨日は関東地方でも20センチを超える降雪があったわけで(当方の自宅でも14センチの確認ができたけど、足を運べない場所に積もっている雪が、どう見ても20センチは優に超えているので、雨で溶けた部分があるのだろうな、と)、それぐらいに積もるほどの雪が降ったわけだ。降雪中の自転車乗りは超危険でござる
当方も一昨日の時点でヤバいと判断して時間をとって、お昼前に本屋に立ち寄る形で自宅にシフト。歩いて自宅に戻る最中にも、自転車に乗る人が結構いて、ギャンブラーだなーという感想しか。
案の定出た危険運転。
— KGN (@KGN_works) 2018年1月22日
・いつものスピードで走ろうと思わない事(乗用車、自転車)
・傘さし運転するな(自転車)
・というか押して歩こう(自転車)
「きゃぁぁぁぁ」なんて言われても、そら傘さしてイヤホン両耳に突っ込んでママチャリ乗ってる人をよける義理はないぞ。
もっと危ないのが「こわい~!!」とぶつぶつ言いながら子供乗せてるママチャリ。「下りて押したほうがいいよ」と声かけさせて貰いましたが、「はーい」とは返事しつつもそのまま去っていきました。
— KGN (@KGN_works) 2018年1月22日
あぶねーなー......
「東京の雪は湿ってるから、傘必要なんだもん!」
— KGN (@KGN_works) 2018年1月22日
いや要らんから。
フードまたは帽子をかぶり、途中で適宜積もった雪は払いつつ、帰宅したら玄関でしっかり払う程度で十分。少なくとも中身は濡れてません(コートは湿気るよ)。
中でも指摘されているような危険走行。残念ながら例に挙げられているようなママチャリを昨日目撃しているので、「こんなの作り話だ」なんてのはとてもじゃないけど言えない。子供を前の専用かごに入れて傘を差しつつもりもりと自動車道すれすれのところを走っていく。ただでさえ傘さし運転は法的アウトだし、バランスが崩れるというのに、降雪で視界は悪化するし車からも見え難くなるしスリップしやすいしブレーキ効かないしで数え役満状態。仕方が無いとかいうかもしれないけど、出先で突然降雪に見舞われるのならともかく、今回は予め予見できたわけで。
まぁ、多分にリスクが体現化しても自業自得なのだろうけど、本人はともかく保護者のワガママでトラブルに巻き込まれる子供とか、自動車の運転手とかはやってられないよなあ、という感は否めない。
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