こわい
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2018年1月23日
YouTuber「16万フォロワーだからタダにしてください」ホテル「私のフォロワー数は30万です」 ホテル側、YouTuberを出禁に - ねとらぼ https://t.co/8cDOcNIp4X @itm_nlabから pic.twitter.com/AV45CVtBB9
あー、これはホテルあるあるだわ。昔一度無料で泊めたら投稿せずにチェックアウトされたことがあった。それ以降、インフルエンサーには「宿泊料を前払いして、投稿したら全額返金」を提案してるけどこれ伝えるとすぐ返信来なくなる。https://t.co/fwRbgGgteu
— 龍崎翔子 (@shokoryuzaki) 2018年1月23日
こういうことを提案してくるのは大体海外のインスタグラマー。そういうコラボ自体は歓迎だけど、自分でPRで無料で泊めてって言っておきながら投稿しないのは詐欺だろって思う笑笑 インフルエンサーとしての肩書きを振りかざすなら誇りを持って振舞ってほしい
— 龍崎翔子 (@shokoryuzaki) 2018年1月23日
念のため補足すると、このホテルオーナーのリアクションはちょっと過剰反応な印象はある(少なくともこういうPRの提案にOKするホテルはあるし)。ただ、その背景にはPR宿泊を謳っておきながら投稿せずにタダ泊まりするだけの人がたくさんいるっていう事実もある。
— 龍崎翔子 (@shokoryuzaki) 2018年1月23日
全貌は引用記事を確認してほしいけど、まるでドラゴンボールのようなやり取りな感もあるし、YouTubeとインスタグラムとFacebookとツイッターはそれぞれ別の性質を持つソーシャルメディアなのだから、そのフォロワーを合算して何の意味があるんだ的な思いはさておくとして。
この類の話は実のところずっと昔からあったりする。それが今風のソーシャルメディアでの影響力の誇示によるものなのか、マスメディアの力によるものなのかの違いぐらい。「テレビ(雑誌)の取材です」と偽称して宿に泊まってただ飯食べて、そのままトンズラという犯罪行為のネット版みたいなもの。またネットに限っても、「うちらは影響力があるからリンクを張ってあげます。だからタダでコンテンツを寄越しなさい」とするもの......ってこの類は随分とあるよなあ、うん。
で、ちょっと考えてみれば分かるのだけど、これって要は「お客様は神様です」とか「子供のした事ですから」の話と同じ。商売人側が「お客様は神様のようであるように扱わねばならない」との認識であり、お客側が商売人側に「神様のように扱え、ゴルァ」と威張る理由として使ってはいけないってこと。
今件の場合、ホテル側が「お客様が大層なフォロワーをお持ちでしたら」とアプローチをかけるとか、フォロワー数に応じて割引をするってのならともかく、お客側が強要しちゃ絶対にいけないんだよね。商売における営業まわりで同じようなことをしたら門前払いを食らうでしょ?
#紋三郎稲荷 #落語 https://t.co/BdsIhA3xei
— A- (@eimainasu) 2018年1月23日
紋三郎稲荷 https://t.co/fulo0Qt9WQ
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月23日
指摘されて確認したら、この類の話は昔話というか落語のネタとしてもあったようだ。まぁ、古今東西を問わず、おかしなビジネスの話は存在しているし、手法の基本部分は変わらないってことなのだろうな。要はタカリだものね、これって。
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