共同通信社、山中所長に関する記事をURLそのままでタイトルと内容をごっそり書き換えた模様。https://t.co/9DDPCskwNB
— 結城浩 (@hyuki) 2018年1月25日
共同通信が何をしたのか今北産業
— あるごす (@argos_M1111) 2018年1月25日
・「山中氏、科学誌創刊に深く関与か」という記事を配信
・だからどうした関係ねえだろと科学クラスタにボコボコにされる
・上記記事のURLを「山中所長が給与全額寄付」という記事に書き換える。なお修正履歴はない←今ココ
問題のURL: https://t.co/CYKJWGBtHm pic.twitter.com/RhKUMc13De
共同通信のiPS報道でのニュース改ざん事件、訂正説明無しの全文差し替えはジャーナリズムの死そのもの:データイズム:オルタナティブ・ブログ https://t.co/glCAPm69uy
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月25日
疑惑でも何でもない話をさもゴシップ紙でのエンタメ系記事のように下衆な形で書き騒ぎ、四方八方からツッコミを受けると何もなかったかのように記事を差し替える。報道界隈で最近流行の(?)「ごめんなさいね、てへぺろー」すらない状態の記事展開を、よりによって通信社がやらかしたという話。「ジャーナリズムの死そのもの」とはあるけど、むしろ報道と自称する界隈に元々ジャーナリズムなど無かったのではないか、だから死にようもないよね、存在しないのだからというのが当方の考え。立て看板が本物の人間で無いことがバレた、ぐらいな。
共同通信がデタラメな印象操作記事を配信し、非難されると同じURLのまま内容を書き換えるという、さらにデタラメな事をやりました。これは研究機関における論文不正をも上回る不祥事でありましょう。マスコミの論理としては、共同通信としては編集長や社長などの辞任はあるのか?となるはずですが?
— タクラミックス (@takuramix) 2018年1月25日
...さて、このような批判の仕方は妥当ではないと承知の上で、「マスコミの論理」を借りるならば、共同通信の編集長や社長の辞任が取りざたされなくては筋が通らない筈です。
— タクラミックス (@takuramix) 2018年1月25日
ここからは予想ですが、私のような追求の仕方をすれば、「報道の萎縮を招く」と、逆ギレして来るでしょう。どうです?
このような状況が発生すると指摘の通り、必ずと言ってよいほど萎縮を招く、良い人もいるという反論をいただくことになる。しかしながらこれまでそういう話で擁護されてきた結果が現状なのであり、筋は通らない。そもそも、おかしなことをしておいて、萎縮云々ってのは奇妙な話では無いかな。
すげー、同じリンクで全く違う記事になってる。こんなんありなんか。 https://t.co/dDlXHaRnF2
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2018年1月25日
というより、これ記事の全面差し替えだから、先の論理だったらこの通信社の上司の責任問題になるんじゃないだろうか。給与返上やん。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2018年1月25日
そりゃ新聞なんかで新た事実が判ってきたら記事を差し替える、というのは普通にあるだろうけど、この場合には新事実の発見で変わったわけではないだろう。「拙い」と思ったから差し替えたんだったら、ほぼ限りなく「撤回」じゃん。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2018年1月25日
共同、内容が拙いと思ったから全面差し替えしたんだろうけど、「論文のチェック体制に不備」という記事で、明らかになったのが、「自社の配信記事のチェック体制の不備」だった、という全く笑えない展開である。しかもそれを差し替えればすむ、という認識を自らが持っていた事をわざわざ示した形。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2018年1月25日
マスコミさんには色々お世話になっているし、尊敬している人もたくさんいるんだけど、こういう仕事の仕方をされたら嫌だなぁ。もうちょっとプロ意識を持って欲しいと思う。幾ら何でも情けなくないか。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2018年1月25日
言い回しが間違っていたり誤字があったり事態が動いたりしたなどで、一部の差し替えをすることはある。間違いとかは誰にでもある。ただ今件の場合は指摘の通り、そういうレベルを超えた話。チェック体制の不備とあるけど、むしろチェック体制そのものの本質的な問題ではないかな、と。今件も、単に騒がれたので大人しいものにしようというだけかと。体制不備の結果としての認識は無く、たまたまバレた、悔しいけど代えないとうるさいし、ぐらいかと。差し替えた後の説明が無いってのも、その裏付けになる。よくないことをしてしまったとの認識が無い。ハエが入って指を突っ込んだままでラーメンを出して、それを客に指摘されたら、黙って何の説明も無く取り換えたぐらいのレベル。
共同通信が恥の上塗りをしてフルスロットルでツッコミを受けています。「構成員の一人の意見であり通信社とは関係が無い」は公式アカウントを使っている以上、通用しません。https://t.co/uCVjWuGWAN
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月25日
共同通信がやらかしたことを他のメディアがきちんと追及すれば、マスコミにも自浄作用が働くかも知れないのだが......ネットメディアや産経辺りは報じても、他は報じないか、小さく扱って終わり、だもんなぁ。
— 加布羅こうじ (@cozy1582) 2018年1月25日
社会の木鐸という意識とかジャーナリストとしての矜恃があれば、同業者であろうが過ちを犯したらきちんと報じ批判してしかるべきだと思うが......馴れ合いなのか、同じ穴の狢と自覚しているのか。
— 加布羅こうじ (@cozy1582) 2018年1月25日
無知か悪意か言いがかりで山中氏批判記事を書いただけでも酷いのに、お詫びも何もなく同じURLで見出しと記事をこっそり変えるという荒技に出た共同通信......メディアの矜持とか良心は欠片もないんだろうな。
— 加布羅こうじ (@cozy1582) 2018年1月25日
今回の共同の記事がそれ自体重要な「事件」となるのは、メディアが印象操作で世論を煽り、誤った方向に導く「瞬間」が、目撃・記録されたためだろう。研究者が注目している問題で、メディアの誤った関与への憂慮が深まった瞬間に、古代史捏造事件に擬えれば「神の手」の瞬間が、目撃・記録された。
— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) 2018年1月25日
山中先生のことは叩きに行くのに、デマばらまいた武田邦彦教授とか白石草准教授とか、ヘイトスピーチばらまいた早川由起夫教授とか安冨歩教授のことはスルーなんですね。共同通信は。
— 林 智裕 (@NonbeeKumasan) 2018年1月25日
共同通信 ( @kyodo_official ) は、自分のところの出した文章の責任をとるつもりがさらさらない。研究不正を語るどころか、報道に携わる資格がない。 https://t.co/xfEA41QY5j
— 山猫だぶ (@fluor_doublet) 2018年1月25日
共同通信の書き換え前後比較
— 結城浩 (@hyuki) 2018年1月25日
xr0038 のコメント / はてなブックマークhttps://t.co/gr6wx3Arc3
リンク先のニュースは書き換えられ、給与返上がトップに来るように変更。
— 琳 (@schwartzkatze) 2018年1月25日
後半に、今回不正論文を載せてしまった雑誌への関与。
問題となった記事に関する謝罪はなしと。
ってか、不正な論文を掲載してしまった雑誌は、いわば詐欺に引っかかったようなもの。被害者だぞ?
何考えてるんだこの記者。 pic.twitter.com/K9r75z61Wn
共同通信社って新聞社じゃなくて新聞やテレビなんかのメディアに記事を配信するニュース配信サービスの会社でしょう。新聞社なら各社なりの政治姿勢や偏向があるのはわかるんだが、なんで共同通信がこんなアフォみたいな記事配信したんだろう。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月25日
Wikipediaの記事では「ロイター通信社やAP通信社と並ぶ世界を代表する通信社」って書いてあるくらいで、言っちゃ何だが朝日とか毎日なんかよりも国際的信用があるはずなんだが、袋叩きに遭うような迂闊な記事も配信するんだな。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月25日
共同通信の記事とツイッターがひどすぎる。画像で残したが、最初のツイートは山中先生が関わった科学誌の創刊と論文不正の関係を印象づけた記事へのリンクだったが、その記事は既に削除していて、当該ツイートのリンク先は別ツイート(山中先生の給与全学寄付)の記事へとすり替わってる。悪質。 pic.twitter.com/AQlF2AzHXy
— Makoto Yamashita (@makoto_B) 2018年1月25日
山中氏、科学誌創刊に深く関与か 京大、iPS研の論文不正発表 | 2018/1/25 - 共同通信https://t.co/mQE8OLHUpU
— あるケミスト (@SUSHImedia2017) 2018年1月25日
トレンド入りしてるから再度書く。この記事は言い掛かりを超えた名誉毀損レベル。共同通信社は今すぐ撤回した上で謝罪すべし。
それにしても、こういう印象操作をやった時に印象操作に誰も乗らずに辛辣なツッコミだけが大量に入る状況、いい加減メディアの人も「こういうやり方はもう時代遅れで、自分らの信用を落とすだけだ」と理解した方がいいのでは。
— PKA (@PKAnzug) 2018年1月25日
あと、新聞も週刊誌も「記事で世の中を変えるのは成果」みたいな考え方はやめた方がいい。考えなしにインパクトでぶっ叩くだけなもんだから、悪い方向に変わる事例が多すぎる。
— PKA (@PKAnzug) 2018年1月25日
吐き気を催すような記事。
— 琳 (@schwartzkatze) 2018年1月25日
相応の実績をあげた研究者(ノーベル賞受賞者ならなおさら)なら、専門誌の立ち上げに関わることに何の不思議もない。
創刊に関わった雑誌だから、不正であっても、自分のところの研究者の論文を掲載できたとでも言いたいのか。 https://t.co/YWInNOtIZI
著名な研究者とはいえ、仮にも一般人に対し、こんな事実誤認も甚だしい記事を書いて印象操作することが許されるのか。そもそも一人でも研究者に確認すれば、こんな与太記事は出てこない。まともに裏とりをしてないのは明白。新聞社がこういうことをするのは、メディアの死と言われても仕方ないのでは。
— 琳 (@schwartzkatze) 2018年1月25日
共同通信はこの記事 https://t.co/YWInNOtIZI をすぐに削除するべきだと思いますけどね。
— 琳 (@schwartzkatze) 2018年1月25日
事実をまともに確認もせずに、キャッチーな言葉を並べて印象操作ばかり。この記事の責任は誰が取るんですか。
記者ですか?編集長ですか?社長ですか?
査読制度は、その論文が、
— 琳 (@schwartzkatze) 2018年1月25日
1.科学的価値は十分か
2.論論理展開を含め、科学的価値を論ずるに足る情報が盛り込まれているか
3.雑誌からの情報発信が適当であるか
等々を判断するもので、捏造を見抜くためのものではない。
そこは理解するべきでは。
STAP問題で何も学んでないのか。
いずれにせよ、「ジャーナリズム大賞」を身内のお手盛り満載で決めているような業界では、誤解なく事実関係を読者に届けるなんてことはできないのかも知れませんが。
— 琳 (@schwartzkatze) 2018年1月25日
情けない。
山中さんがノーベル賞受賞されたことを記念して創刊された論文誌なのだから、深く関わって当たり前やんねえ。この記事書いた奴は馬鹿か? >RT
— 冷泉明彦@三文字芸人 (@JosephYoiko) 2018年1月25日
まずその分野の第一人者が創刊に関わったことはなんの問題もないし普通のことです。
— 1kHz♪ (@Regen_1kHz) 2018年1月25日
査読プロセスに関して取材されましたか?普通著者の所属機関の所長に査読を依頼したりしないです。今回そうではなかった証拠があるのですか?そうでなければこの記事はミスリーディングであり撤回・謝罪すべきです。
また査読において(賛否両論ありますが)そもそも不正を見抜くことは期待されていません。従って山中教授が作った雑誌だから今回の原稿が掲載されたということもありません。この記事は何の問題もない行動に怪しげな印象を与えるよう書きたてているように見えます。
— 1kHz♪ (@Regen_1kHz) 2018年1月25日
報道が人生を壊した事例は枚挙に暇がありません。さらにこの記事は科学界の信頼性を不必要に傷つけていると思います。ご自分が書かれた記事が読者にどういう印象を与えるかも含め慎重に検討した上で筆をとるようにしていただきたいと思います。
— 1kHz♪ (@Regen_1kHz) 2018年1月25日
報じられてからまだ1日も経過していないけど、共同通信のアカウントを使った記者の言及も併せ、あらゆる方面からあらゆる面でのつっこみが入っている。見方を変えると、このようなおかしな「報道」でも、以前は個々が首を傾げるだけでそれを情報として共有し、異議あり的な指摘ができなかった、成すがままだったということなんだよね。よくよく考えて見ると、非常に怖い話ではあるし、この類の「報道」にどれだけの日本における損失が生じ、ミスリードがなされてきたのかと思うと......ねえ。
2012年10月18日 これは6年前。 .@taretare さんの「科学報道を殺さないために-研究機関へお願い」をお気に入りにしました。 https://t.co/vNLq9aoLjH
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月25日
読者が間違えているのを正すための報道が、「記者は素人なのだから間違えても仕方ない」ってなるのが許されていいと思ってる記者が多いから、誤報出し放題でも社会責任問われないんじゃね?
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2018年1月25日
震災後、早野先生か誰かが記者に基礎知識を問うためのテストを受けさせて、一定以上の点数を取れた記者しか取材受けないとかやってなかったっけ。
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2018年1月25日
で、テストに合格できた記者以外の記事はあんまり参考にならない、的な。
報道はそういう「専門分野記事執筆資格制度」をいずれ問われるようになるのでわ
「我々記者は国民の代表だ」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月25日
「国民は素人だ」
「だから我々記者も素人で問題ない、むしろ当然だ」https://t.co/QrCI4cT9lr
芸能やエンタメ感覚で政治や経済、科学方面の記事を、新聞社や通信社の前線に出ている記者がドヤ顔で書いて世論を扇動するのは、確実に社会にとってマイナスの影響を与えている。船のかじ取りをする人、航路図を読む人がスットコなのと状況は同じ。
リソースが足りない、人材が不足しているから、と業界関係者は言い訳をするけど、メディアにとって情報は商品。その商品の品質に問題があれば、企業全体、さらには業界が疑われても仕方がない。例えばメディアの方々は、自動車や食品の品質に問題があれば、企業そのものを糾弾するよね?
新陳代謝、淘汰があればここまでの質の劣化は無かったのだろうけど、閉鎖的な業界ゆえにむしろ質は時の流れと共に劣化が進むばかりだったのだろう。悪い方向に先鋭化。......いや、あるいは元々このレベルでしかなく、昔は騙されていた、隠されていただけだったのかもしれない。
テレビ局の素材を求める姿勢、新聞社の中の人達、しかも相当な上位層にいる方々の記事への姿勢や言及内容の数々がネットの、特にソーシャルメディアの普及によって明らかになったのも、メディアの「実情」を認識できる良い機会だったのには違いなく。しかも今もなお、その状況は継続中。
既存メディアの特性は一過性と印象付け、ネットの特性は蓄積性・履歴性と検索による可視化。この違いを理解せず、既存メディアの様式のままで判断・行動しているので、容易に「可視化」されるわけなのだな、と。
「社会の木鐸」を自称するのなら、その木鐸を持つだけの資格と品質と能力を持ち、鳴らす事の意味をしっかりと理解しなきゃいけない。自分の好き勝手の木鐸を振り回して、嫌いな人の頭に打ち付けたり、世間を扇動して楽しんだり懐を温めたりしちゃあ、絶対にいけないのだよね。
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