共同のネット記事差し替えに批判 iPS論文不正問題:朝日新聞デジタル https://t.co/tgqT78ecF0 これが官僚の記録破棄だったり、メーカーの産地偽装だったら烈火のごとき勢いで追求しただろうに、お仲間だと随分とぬるいことで
— 各務原 夕@包帯少女 (@nekoguruma) 2018年1月26日
先行する記事でも挙げている共同通信のやらかしに関して、ネット系の媒体は比較的厳しいツッコミをしているけど、新聞社などはまあぬるぬるだよねえ的なレベルに留まっている。恐らく続報の類も無いだろう。対象が対象なら続報やら関係者の話やら関連する事項やら識者の意見やらで矢継ぎ早に伝えてくるのは必至で、そのようなことはこれまで何度となく繰り返されてきただけに、対応の非対称性が改めて確認できる。
要はデタラメやってバレたからこっそりと差し替え、元からデタラメが無かったかのように振る舞い、その様式を同一業界の他の人も肯定している、と。
ジャーナリズムの世界がやらかした報道のあり方の問題について、研究者クラスタは怒っているのに、ジャーナリストから「これを研究環境を見直すよい機会にすれば?」なんて言われたら、バカにされた気分になるなぁ。報道のあり方を広く業界内で検討されたらどうか?
— イワモトヒロユキ (@h3iwamot) 2018年1月26日
この科学ジャーナリストに「これを機に研究環境を見直せば」という発言聞いていやになったの、何か昔あったぞ、と考えてみれば、東日本大震災のときに政治家の1人が「これを奇貨として新しい街づくりを」って言ったのを聞いたときに同じ気分になったやつだ。そういうこと言うかと。
— イワモトヒロユキ (@h3iwamot) 2018年1月26日
『取材時点で「事実」だったものが、時間経過とともに「事実でない」と判明することが少なくありません』という認識が全く理解できない。
— 野々村 (@ye2cun) 2018年1月26日
「事実でない」ものはハナっから「事実でない」。https://t.co/l1dzfrlH6m
マスコミがやらかすと他のマスコミ人がそれを擁護するシーンが目立つけど、むしろ怒るところじゃないのか。自分の仕事の信用にも関わってくるんだし
— あおじる (@t2o_yama) 2018年1月26日
あれだけ大卒を並べ、5分立ち止まって考えれば分かる事を堂々と"誤認"して、当初の文章と全く違う内容の文章に書き換えられて、なおかつその重大なミスに対して修正履歴すら残さないのを「業界の常識も知らんのか!」と言われても「知るか馬鹿」以外の言葉は帰ってこないだろうよ、自称社会の木鐸さん https://t.co/VZ59wcK3Ss
— ユーリー (@Yuriy_Julius) 2018年1月26日
まぁ、はっきりと言わせてもらうと、「ウィキペディア以下の体制でしかない」と言う話なんだけど、それが「報道側の常識です!」って大声で叫んで良いの?一般的にそれは"恥の上塗り"というのだと思いますが。
— ユーリー (@Yuriy_Julius) 2018年1月26日
共同通信の件だけでマスコミ全体を非難するのは間違いだってのはわかる。でも、「◯◯の件だけで◯◯全体を非難された」ということはたくさんあって、マスコミもそういうことを言ってきた。マスコミの恣意的な論調で苦しんだ人も大勢いる。マスコミも「非難される側」になるのは仕方がない。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2018年1月26日
どんな仕事だって大半の人は善意で一所懸命仕事しているのに、一部の人の、あるいはたった一度の過ちで組織全体、業界全体が信頼を失う。そこから立ち直るのにはものすごい努力が要る。マスコミだけが例外ということはない。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2018年1月26日
おかしな記事を書いてしれっと差し替えた共同通信の関係者は数人程度かもしれない。それをネットで「慣習だ」と擁護したマスコミ関係者もやはり数人程度かもしれない。でも、そういうことから信頼が崩壊して、数万人の業界関係者がマイナスからの信頼回復に取り組むなんてのはいくらでも起きてきたこと
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2018年1月26日
朝日新聞の人、共同通信の何が悪かったか分かってないというより、自分たちの都合が第一みたいなのをまるで対外的に隠そうとしていないのがヤバい。読者には関係ない。
— のらねこ!冬コミ新刊Kindle配信中 (@ragemax) 2018年1月26日
共同通信やらかしの件を「情報のアップデートであり通常の範囲」「いつもの新聞も、東京なら宅配で届くのは第十何版なのよ」等と擁護している業界人がいて驚いた。差し替え前後で内容がまったく異なる。全ボツくらって書き直したレベル。あれを情報のアップデートって......頭がクラクラしちゃう。
— 亀@渋研X(リハビリ中) (@kamezonia) 2018年1月26日
取材を進めるうちに「事実」が変わることもあるという発言もあった。意味がわからない。「それまで事実だと思っていたことが間違いだとわかる」なんじゃないの?
— 亀@渋研X(リハビリ中) (@kamezonia) 2018年1月26日
そりゃあ、あたくしは新聞報道に携わったことはないけれど、それはないぜ、あんまりだよと思ったので言及しておく。
どこに、取材時点で「事実」がありました?
— pxf03241 (@pxf03241) 2018年1月26日
新たな情報へのアップデートは、前の情報からの変更履歴を載せなけりゃ、単なる隠蔽だろ?
まして今回は、事実関係のアップデートじゃなくて、メディアの意図のアップデートなんだぜ?https://t.co/86MNnbC9nq
自社および他社の「やらかし」をお仲間同士仲良く隠しあってきた結果ですねえ......
— KGN (@KGN_works) 2018年1月26日
取材に来れば失礼千万、物を借りれば破壊、間違い記事は平然と載せ、個人攻撃上等、プライバシーをほじくり返し、災害現場では『マスコミ対策』を計画に練りこまなければならない邪魔者と化して久しい。
自業自得。 https://t.co/UyZimpXEPm
.@naoto1582 さんの「共同通信の山中バッシングとは関係ないという朝日新聞記者のつぶやきとRT」をお気に入りにしました。 https://t.co/gARY3gXSaQ
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月26日
共同通信の記事すり替えの件、通信社や新聞社などにいる人達はどう思ってるんだろう。
— 大' (@satodainu) 2018年1月26日
適切な記事更新の一例と思ってるのか、慣習の範囲を逸脱した不適切な例と思っているのか。不適切だとしたら、どの程度大きな問題だと捉えているのか。
一夜明けても共同通信は訂正記事もお詫びも何も出しておらず、このまま素知らぬ顔で逃げ切るつもりのようで。マスコミの信用に関わる重大な件のはずだけど他のマスコミも徹底スルーだから、一部に不信感は残しつつも残念ながら思惑通りになるんだろうな...。
— 加布羅こうじ (@cozy1582) 2018年1月26日
山中教授への記事で今までのマスコミ不信が爆発した感じ、特に教育関係者を全員敵に回したのは大きいよなあ、その後の稚拙極まりないやり方とほとんど批判しようとしない同業者も含めて。
— きゃんどる (@Intercandle) 2018年1月26日
共同通信がデタラメな印象操作記事を配信し、非難されると同じURLのまま内容を書き換えるという、さらにデタラメな事をやりました。これは研究機関における論文不正をも上回る不祥事でありましょう。マスコミの論理としては、共同通信としては編集長や社長などの辞任はあるのか?となるはずですが?
— タクラミックス (@takuramix) 2018年1月25日
それが「山中氏、科学誌創刊に関与か」を「山中氏、給与全額を寄付」で上書きする正当な理由になっていると考えるメディア関係者はどれくらいいるのだろうか。メディアの自殺にしか見えないのだけど。 https://t.co/tSdx1XB2ui
— ゆうくぼ (@yu_kubo) 2018年1月25日
今回のケースは「取材で判った」という話ではないと思います。査読のシステム等は取材以前の問題ですから、明確に問題があった、と見るべきです。これがOKで、間違っても差し替えれば済む、と考えているなら、メディアの信頼はガタ落ちですよ。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2018年1月25日
いずれにせよ、ネットでは偏向報道に敏感なところに、あの共同通信の記事がきて、それを「弁護」してる朝日新聞記者に、多くの人はさらに不信感を抱いたろう。フェイクや偏向や誘導報道は、マスコミのムラ社会が産み出した特権意識の裏返しだな。 https://t.co/xPRS8UxuY5
— 田中秀臣 (@hidetomitanaka) 2018年1月26日
ちょいと雑な感もあるけど、新聞業界内では共同通信社の今回のやらかしは当たり前のことで、むしろ何で非難を集めているのだろうかという首傾げ状態な雰囲気が感じられる。その空気の異様さに、ツッコミがさらに入るという状況。新陳代謝が行われない組織は自然に腐敗するけど、その末期的な症状ですらある。
かつて報道界隈は「永田町の常識は世間の非常識」とせせら笑っていたけど、実のところは「報道の常識は世間の非常識」となってやしないか、的な。
マスメディアの方々に言いたいのは「中の事情など知るか」です。斗ケ沢さんがされていたように、内部での相互批判をきちんとして、その結果を見せていただくしかないわけ。その意味で今回の件で共同通信社が何を言うかには注目しているし、他のメディアは共同通信社を取材するべきだと思う
— きくT(2/10 ビッグアップル) (@kikumaco) 2018年1月26日
まぁ、そういうことだよね。百歩譲って事情を知るとしても、それをなるほどそれは仕方ないねと許せる内容であるか否か。まぁ、無理だろうね。所謂悪しき既得権益の所業だから。
2012年10月18日 これは6年前。 .@taretare さんの「科学報道を殺さないために-研究機関へお願い」をお気に入りにしました。 https://t.co/vNLq9aoLjH
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月25日
記事についての指摘はもっともだけど、マスコミが、って一派一絡げにして断じるのはどうなんだろう。当たり前だけど、いろんなメディアがあり、一つのメディアの中にもいろんな記者がいて、いろんなデスクがいるんです。 https://t.co/BECbFHXBBq
— 須田桃子/Momoko Suda (@MomokoSuda) 2018年1月25日
「十把一絡げ」を「一派一絡げ」と書いてる時点で相当信用落としてる件。これ、そういう言葉だと間違って覚えてる書き方でしょ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
企業の看板は使うけど、何か問題あったら担当者一個人に詰め腹切らせますよ感満々なのがメディア各社の公式垢の基本姿勢。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
それが無責任だって認識はない。だってメディア企業の看板で信頼性のある情報を発信しているんだからフォロワーは受益しているはずで、万が一その信用に背くようなことがあれば企業全体ではなく担当者個人がミスをしたからなのである的な。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
新聞社全体の公式垢も大概アレだけど、各新聞社の記者公式垢ってのも大概アレだなぁ。SNSの積極活用とか言って記者にSNSで盛んに発信させた大手新聞社の連中は、それがSNSにおける新聞メディアの信頼性を致命的に損ねる結果になったって事実を認識しているのかな。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
東京新聞の下駄野郎とか朝日のマリサポ野郎とか毎日のピンキリとか、SNSを盛んに活用した結果個々の新聞はおろか新聞メディア全体の信用を盛大に毀損したわけで、むしろあんなもんを漠然と信用していたほうが莫迦だったって事実の暴露になっているよな。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
「一派一絡げ」の例のアレにも通じるけどさ、そりゃSNSで話題になる記者垢の発言がこれだけ莫迦ばっかりだったら、そりゃ「新聞記者なんて莫迦がなる商売で、たまにマシなのがいる」くらいの認識になるのが当たり前だよ。同業の莫迦を莫迦と批判するマシな記者がどんだけいたって言うんだよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
そりゃしがらみも人情もあるだろうから、同業者や仲間の愚行を批判するに忍びないって言うのであれば、それは理解も共感も出来るけどさ、無理筋の理屈言って擁護するのは明らかに害悪だから見過ごせないよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
あと、イソコとか節電アフロみたいに、明らかに大手記者時代に名前売って退職後のキャリアアップ狙ってるような奴らをちゃんと批判しないような同業者って、それあんたらの普通のキャリアコースなんかいとしか思えんな。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
節電アフロはまさにそのまんまだし、イソコだって精々菅官房長官に遊んでもらったらそれ土産に独立する気マソマソでしょ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
あの「飯の種」感って醜悪すぎて吐き気がするよ。おまえら芸人かよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
節電アフロなんて、合法的に電気泥棒するネタ考えるだけで飯喰ってるよな。吐きそうなくらい醜い生き方だよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
大手紙の記者連中は、なんで自分たちが世間から嫌われているか認識したほうがいい。大半の新聞記者が憎まれているのは、たまたま高等教育を受けられたというだけの怠惰な莫迦のくせに大手企業で安定した高収入を得ているからで、その要件の中で一番重要なのは「莫迦のくせに」なんだよな。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
新聞記者の大半がこれほど怠惰な莫迦じゃなかったら、幾ら高等教育を受けられたのがたまたまの幸運でも安定した高収入を得られる身分でもここまで嫌われないんだよ。大概の庶民より恵まれた立場なのに怠惰な莫迦だから憎まれているんだよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
「ボクら怠惰じゃありません、こんなに忙しくて身を粉にして働いているんです、その当然の報酬なんです」とか言われてもな、ブラック企業でデスマーチ労働している庶民はみんな同じなんだよ。同じくブラック労働で消耗してる莫迦のくせに良い身分に伴う責任考えないから憎まれるんだよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年1月26日
今件事案では共同通信の姿勢ももちろんだけど、それに加えてソーシャルメディア上にいる同業関係者の対応も小さからぬ問題となっている。中身がそういう思惑、性質ならば、作り上げられる商品となる記事の本質もその程度だよねえ......という。
恐らくは昔からこの程度のレベルでしか無かったのだろう。それが新聞という一方向性、特殊性、独占的な立場にあったからこそ許されていたし隠蔽できたし、むしろ飾ることすらできた。けれど情報発信の手段が大きく変わり、ハードルが下がったことで、その実情がバレてしまったという感じ。
例えるなら昔は壁の向こう側から一方的に顔を見せてドヤ顔し、一般市民に崇め奉られる立場だったのが、その壁が無くなって市民と全体を相対することができるようになり、直接やりとりができるようになると、全体像のいい加減さまでが見えて、反撃も受けるようになった感じ。それでもなお、壁があって一方的に指図できる立場にあると考えているから、トラブルが頻発してしまうわけだな。
まさに「報道の常識は世間の非常識」だというわけだ。
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